Canvaで使用するフリー素材についての解説
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
Canvaには、デザインを簡単かつ美しく仕上げるために役立つさまざまなフリー素材が揃っています。これらの素材を活用することで、プロフェッショナルな仕上がりの冊子や印刷物を作ることができます。
本記事では、Canvaで使用するフリー素材についての特徴や使い方、注意点を解説します。
Canvaのフリー素材とは?
Canvaでは、様々なタイプのフリー素材が提供されています。写真や図形などは左端の「素材」タブからアクセスします。
- 写真
背景や装飾、アイキャッチに使える高品質な画像。 - 図形
情報を分かりやすく伝えるための図形や記号。 - グラフィック
イラストや吹き出し、飾り罫などの装飾。 - 動画
動的なデザインを作成する際に役立つ素材(冊子デザインでは利用しない)。 - AI画像生成機能
プロンプトを打ち込むことでイラストや写真を生成。
テキスト編集の際に表示される豊富なフォントも、自身でフォントの購入をせずにフリーで使えます。
これらの素材の多くは無料で利用できますが、一部はCanva Proプランに加入することでアクセス可能です。
フリー素材の特徴と探し方
Canvaのフリー素材は、カテゴリーや検索機能を使って簡単に見つけられます。
- カテゴリー検索
Canvaのエディタ画面左側メニューから「素材」タブをクリック。
「写真」「イラスト」「動画」などから目的のカテゴリを選択。 - キーワード検索
必要なテーマやスタイルに合わせて検索バーにキーワードを入力します。
有料のプレミアムプランに入ると、より多くのクオリティの高い素材にアクセスできるようになります。
フリー素材を使う際の注意点
フリー素材は便利ですが、使用にあたっては以下の注意が必要です。
- ライセンスの確認
Canvaのフリー素材は、商用利用が許可されています。ただし、素材そのものを再配布や販売する行為は禁止されています。具体的な使用例に制限がある場合もあるため、Canvaの「ライセンスに関する規約」を確認しましょう。規約は変更される可能性があるので、ビジネスで使用する際は必ず制作前に確認しましょう。 - 素材の加工
同じ素材をそのまま使うと他のデザインと似通った仕上がりになる可能性があります。
Canvaの編集機能を活用し、素材の色調や形状をカスタマイズすることで、オリジナリティを高めましょう。
まとめ
Canvaのフリー素材は、簡単に高品質なデザインを作成できる便利なツールです。無料で利用できる範囲が広く、冊子デザインにも十分対応可能です。素材の選び方や加工の工夫によって、オリジナリティを持った仕上がりを目指すことが重要です。
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
またはお問合わせフォームからお気軽にお問合わせください。
印刷製本の専門スタッフがお答えしております。
冊子のジャンルから選ぶ
利用シーン、目的に合った冊子印刷の仕様を、価格例と合わせてご提案しています。
お見積り&ご注文でサイズや部数、製本方法などを変更してすぐに印刷価格がチェックできます。
製本方法から選ぶ
製本方法のメリットを活かした仕様、冊子のページ数や部数に合った仕様を格安でご提案しています。
対応サイズや用紙、印刷仕様、オプション加工、納期、価格例をご案内します。