長期保管に向けた資料集の冊子印刷
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
近年、デジタル技術の進化により情報の収集や発信は瞬時に行われるようになりました。しかし、その中で埋もれがちなのが「資料集の印刷」です。デジタル化が進んだ今でも、冊子としてまとまった情報は重要です。
どんな環境でも読める
デジタル資料はパソコンやスマートフォンなどがないと見ることができません。移動中、精密機器の近く、電波の入らない環境、電源がない場所など、デジタルデバイスを使えない環境は多々あります。紙の資料はどんな環境でも読め、人に渡したり、ページを一部切り離したりなど、意外とデジタル資料よりも自由自在な使い方ができます。また重要な情報を紙で保存しておくと、災害時にも活躍します。
デジタル資料と冊子資料、両方を活用していくのが一番情報の保存性が高いといえるでしょう。
一覧性の高さ
デジタルデータは検索のしやすさに強みがあります。キーワード検索が一瞬でできるのが便利ですね。一方、紙は複数のページを同時に見たり、重ねたり、紙ならではの一覧性の高さが魅力です。随時書き込んだり付箋をつけたりと、情報の追加がフレキシブルにしやすいの紙の冊子です。
長期保管に向けて印刷する重要性
家庭用のインクジェットプリンターで印刷したものは、紙の品質が低いと経年劣化が非常に早い可能性があります。インクも退色しやすく、高価な写真用紙に印刷しない限り、すぐに色が薄くなってしまうことも。
印刷会社が使用する紙はいずれも劣化しにくく、オフセット印刷、オンデマンド印刷共に退色の心配はほとんどありません。
長期保管に向いている製本方法
紙は一枚一枚ばらばらだと、よれたり破れたり保存に向いていません。ファイリングも一つの方法ですが、情報を追加変更する予定がないなら、印刷会社できれいに製本した方が保存性が高まります。
ファイルのように金具やビニールがつかないので、コンパクトで収納にも便利です。資料が増えすぎて管理に困っている方は印刷製本を検討してみてはいかがでしょうか。
資料集の場合、ページ数が40未満なら中綴じ、40以上なら無線綴じがおすすめです。
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