追悼集や自分史の作り方
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
故人を偲ぶ追悼集や、自分の人生の思い出や業績をまとめた自分史など、身近な人や自分自身のことを一つの本にまとめてみませんか。
一冊から制作出来るので、親族や友人へのプレゼントにも最適です。
・読み物に適したサイズ
追悼集や自分史としておすすめのサイズは、内容によって異なります。
文章が中心の場合、読み物として持ちやすいのはA5やB5程度です。文庫サイズのA6も人気ですが、ページ数が少ない場合は少々物足りない印象になってしまうかもしれません。
写真や絵画、イラストやデザインをしっかり見せたい場合はA4くらいのサイズだと迫力が出ますが、A5サイズやB5でも十分見せられます。コストは大きさに比例します。作りたい冊子のイメージと、予算やページ数を考えて決めましょう。
・文章中心の追悼集におすすめの紙
追悼集といえば、故人との思い出を綴った文章や、故人の日記や随筆など、文章が中心になるケースが多いでしょう。
文章をじっくり読ませたい場合は、本文は上質紙や書籍用紙などのさらさらした薄手の紙がおすすめです。
小説や雑誌などで幅広く使われている紙で、上品で落ち着いた仕上がりになります。上質紙は非常にポピュラーな紙で安価なので、印刷コストも抑えられます。
・写真や絵画作品を入れたい場合
上質紙にモノクロ印刷するのが最もリーズナブルで定番の仕様ですが、写真やイラストなどをフルカラーで見せたい場合は、ページごとにカラー印刷を混ぜることも出来ます。
また、巻頭にコート紙を挿入して、フルカラーで写真や絵画を印刷するとメリハリのある仕上がりになります。
コート紙は紙の表面にインクの乗りを向上させる薬剤が塗布されていて、写真や絵画の色を鮮やかに印刷します。
上質紙や書籍用紙と比べるとつるつるしていて、紙自体の色も違うので、目立たせたいページに使うといいでしょう。
ファッション誌やグラフ誌など、全ページつるつるしたコート紙で印刷された冊子も数多くあります。写真や絵画などの作品が多い場合は、文章が中心のページも全てコート紙で作成しても違和感はありません。
自分史や会報、写真集などの本・冊子の入稿データ作成を文字入力から承っております。
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