論文の印刷製本の進め方
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
イシダ印刷では、カンタンお見積りページで即座に価格、納期が一目で分かります。
そしてそのまま入稿まで進むことができます。
見積もり作成を待ったり、印刷の予約をする必要はありません。
ただし、最短でどのくらいで仕上がるのかは確認しておきましょう。
見積もりページの下に便利な入稿ー出荷予定カレンダーがあります。
wordの原稿が書きあがった時点で、カンタンお見積りページで紙の種類や製本方法などの仕様を選択しましょう。論文のサイズ、製本方法など、提出先から指定されている場合は確認しましょう。
論文集の代表的な仕様
サイズ:特に指定がない場合、A4タテサイズが一般的です
綴じ方:見栄えが良く、コストパフォーマンスのいい無線綴じがおすすめです。ただし、ページ数が少なすぎるときれいに製本できないので、20ページ以上を目安にしましょう。
本文用紙:論文集なら、上質紙一択です。厚さはコピー用紙程度の70Kがいいでしょう。コート紙などのつるつるした紙はあまり長い読み物には適していませんし、コストも上がります。
表紙用紙:表紙は、特に指定がない場合は好きなものを選んでもいいでしょう。一番安くてシンプルな仕上がりなのは上質紙です。それでは寂しすぎるという場合は色のついた色上質紙、豪華にしたい場合はレザックもいいでしょう。いずれもモノクロでタイトルを印刷するだけで十分に体裁が整います。写真やイラストをきれいに印刷したいという場合はコート紙かマットコート紙を選びましょう。
入稿時の注意点
まず、原稿が本文のページ数と一致するか確認しましょう。一致しない場合、一度印刷所から確認の連絡をしなくてはいけないので、制作が遅れてしまいます。また、冊子は両面印刷の場合は必ず偶数ページになります。原稿が奇数ページで終わってしまった場合は、最後に白ページを足してください。
wordのままでも入稿できますが、一手間「別名保存」で「PDF」形式を選択してPDF保存をおすすめします。wordは特殊なフォントを使っていたり、バージョンが極端に低かったりすると印刷所のパソコンと環境が合わずにレイアウトがずれてしまう場合があります。しかし、PDFで保存すれば、見た目のフォントやレイアウトはどんな端末で開いても変わりません。
イシダ印刷ではPDF入稿の割引サービスもあるのでおすすめです。
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
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印刷製本の専門スタッフがお答えしております。
冊子のジャンルから選ぶ
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