論文の印刷製本に必要な手順と参考仕様や価格例のご紹介
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
研究論文の印刷、製本を外注する際は、余計な手間をかけたくないものです。
論文の印刷に慣れた印刷会社にオンラインでサクッと注文できると、時間が大幅に節約できます。
目次
まずはオンライン見積もり
まず、冊子のオンライン見積もりフォームがある会社を選びましょう。仕様が多すぎて選びにくかったり、見積もりが後日メール送付だったりする場合は、価格が不透明で無駄に時間がかかってしまいます。
イシダ印刷ではかんたん自動お見積りに仕様を入力すれば、自動で見積もりが完了します。
ポスターやチラシなどのペラものに特化した印刷会社や、同人誌だけを制作している印刷会社など、狭い領域に絞って仕事をしている印刷会社も多いので、ホームページに論文週や報告書などの写真が載っていない会社は避けましょう。
論文印刷の定番の本文・印刷方法
論文印刷の本文は上質紙70Kの一択です。白色でプレーンな、いわゆるコピー用紙と同じような紙です。
イシダ印刷ではさまざまな高級紙もラインナップしていますが、変わった紙を使うとかえって印象が悪くなってしまいます。
印刷方法は、100部未満の勝負数はオンデマンド印刷がお得です。オフセット印刷とほぼ見分けのつかない、高精細・高品質のレーザープリントです。
モノクロ印刷だけでなく、部分的にカラーページを挿入するカラー/モノクロ混合印刷も可能です。
論文印刷の定番の表紙
指定の色やこだわりがなければ、表紙も上質紙で作れば一番安価で確実です。
表紙用紙は、冊子全体の強度を支えるために本文用紙より厚手の110Kを選ぶとよいでしょう。
参考仕様と価格例(表紙上質紙やや厚手・モノクロ印刷)
- A4 無線綴じ 40P
- 本文 上質70K モノクロ
- 表紙 上質110K モノクロ
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。
論文の表紙は色上質紙も定番です。色上質紙はその名の通り色のついた上質紙で、こちらも非常にポピュラーな紙なので街の文具店でも大抵置いてあります。学校で配られる冊子や行政のお知らせ、封筒などによく使われている紙です。
豊富なカラーラインナップから自由に色を選べます。
参考仕様と価格例(色上質最厚口・モノクロ印刷)
- A4 無線綴じ 40P
- 本文 上質70K モノクロ
- 表紙 色上質最厚口 モノクロ
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。
論文集の作り方については、下記のページでも詳しく解説しています。
WordをそのままPDFにして入稿
お見積もりフォームで仕様を選んだら、そのまま印刷、データ入稿ページに移行します。印刷データ制作は、特別なデザインソフトを使う必要はなく、Wordの原稿を別名保存でPDFにするだけです。
イシダ印刷ではPDFデータでの入稿を推奨しており、PDF入稿した場合は割引サービスもあります。
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
またはお問合わせフォームからお気軽にお問合わせください。
印刷製本の専門スタッフがお答えしております。
冊子のジャンルから選ぶ
利用シーン、目的に合った冊子印刷の仕様を、価格例と合わせてご提案しています。
お見積り&ご注文でサイズや部数、製本方法などを変更してすぐに印刷価格がチェックできます。
製本方法から選ぶ
製本方法のメリットを活かした仕様、冊子のページ数や部数に合った仕様を格安でご提案しています。
対応サイズや用紙、印刷仕様、オプション加工、納期、価格例をご案内します。