論文の冊子印刷
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
論文の印刷製本はイシダ印刷の得意分野のうちの一つです。wordの原稿をPDF保存して、そのまま入稿すれば簡単に印刷・製本まで完了します。本文がモノクロ一色なら印刷代も格安なので、予算に悩まされることもありません。
論文のおすすめの仕様
論文は、テキスト系の印刷物の本文用紙として最もポピュラーな上質紙がいいでしょう。上質紙はコピー用紙と同じような、さらさらした質感の、くせのない白い紙です。チラシやDMなどに使われるツルツルしたコート紙とは違って、紙の繊維の自然な質感がそのまま生かされたナチュラルな紙です。
発色性は低く、フルカラーの写真や鮮やかな色のデザインには向いていませんが、モノクロ一色のテキスト系の印刷物には最も適しています。読みやすく、扱いやすい、読み物には最適の紙です。
上質紙で最も多く使われているのは70Kです。ちょうど一般的なコピー用紙くらいの厚さで、裏移りしない程度に厚く、何十枚も重ねてもかさばらず、めくりやすい薄さです。
オンデマンドでもオフセットでもOK
オンデマンド印刷とオフセット印刷は、フルカラーの写真やイラストの表現が少々変わりますが、モノクロの文字はほとんど見分けがつかないくらい、仕上がりに差がありません。オフセットとオンデマンドの使い分けに関して、クオリティは気にする必要がないので、部数によってお得な方を選びましょう。
イシダ印刷のお見積もりフォームでは、下部に逐一一冊当たりの価格が表示されるので、よりお得な方法を簡単に選ぶことができます。
おすすめ表紙用紙
卒業論文の表紙として多いのはレザックです。地色がついていて、革のようなエンボス模様がついた厚く高級感のある紙です。紙自体に模様があるので、モノクロでタイトルと名前を印字しただけでも十分に見栄えのいい冊子になります。
もう少し安く作りたいなら、色上質紙をおすすめです。上質紙と同じようなさらさらした質感のくせのない色紙で、文集の表紙や、問題集、テキストの表紙、中扉、ハードカバーの本の遊び紙でもおなじみの紙です。豊富なカラーバリエーションの中から好きな色を選べます。
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
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印刷製本の専門スタッフがお答えしております。
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