色調補正をマスターしよう
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
スキャナーでイラストや絵をスキャンした時や、デジカメで撮影した画像を取り込んだ時に、イメージよりも画像が暗かったり、色味がぼんやりしていることはないでしょうか。そのまま印刷すると、やはり暗くてぼんやりした仕上がりになってしまいます。アルバムや追悼集、作品集、同人誌などを作る際に、きれいな印刷に仕上げるためにも、画像はしっかり色調補正をしましょう。
明度/色相・彩度/色合い
画像補正に最適なソフトはphotoshopです。様々な機能がありますが、よく使われるのは「トーンカーブ」「色相・彩度」「カラーバランス」です。他にも様々な機能がありますが、基本的にこの3つさえ操れば大抵の画像は適正の色になります。
色相・彩度/カラーバランスを同時に操る
「色相・彩度」と「カラーバランス」はどちらも色味を調整するメニューです。
海の青を綺麗に見せたい時、夕焼けの赤を鮮やかに見せたい時、皮膚の色を健康的に見せたい時、まずは「色相・彩度」の彩度を少し上げてみましょう。あまり数値を上げすぎると中間色が無くなって、古いデジタル画のような不自然な色になってしまうので、+25くらいが限度です。
色相は赤を青くしたり、緑にしたり、色味がダイナミックに変わります。あまりいじりすぎると不自然になるので要注意ですが、蛍光灯の色がかぶって顔色が緑色になってしまった時などに少し調整すると効果的です。
色味をいじる時は、カラーバランスの方が分かりやすいでしょう。全体的にオレンジっぽくなってしまった室内写真の時はシアンやブルーを足したり、夕焼けの赤を際立たせたい時はマゼンタやレッドを足します。
トーンカーブをマスターしよう
トーンカーブは明度とコントラストを操るメニューです。メニューの上にある「明るさ・コントランスト」はトーンカーブの機能をより分かりやすくしたもので、同じような補正が出来ますが、トーンカーブの方が繊細な補正が可能です。「明るさ・コントラスト」は初心者向けで、「トーンカーブ」はこだわりのある上級者向けです。
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
またはお問合わせフォームからお気軽にお問合わせください。
印刷製本の専門スタッフがお答えしております。
冊子のジャンルから選ぶ
利用シーン、目的に合った冊子印刷の仕様を、価格例と合わせてご提案しています。
お見積り&ご注文でサイズや部数、製本方法などを変更してすぐに印刷価格がチェックできます。
製本方法から選ぶ
製本方法のメリットを活かした仕様、冊子のページ数や部数に合った仕様を格安でご提案しています。
対応サイズや用紙、印刷仕様、オプション加工、納期、価格例をご案内します。