色々選べるノートの製本方法
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
展示会などのイベント、カンファレンスで配布するノベルティにオリジナルノートはピッタリです。通常の冊子印刷と同じ要領で、本文や表紙をデザインして好きなサイズや紙を選んで入稿すれば一週間程度の納期で作れます(納期はプランによって変わります)
中綴じノート
最も安価に作れるのが、スタンダードで使いやすい中綴じノートです。学習帳などは大抵この製本方法です。
中綴じは、用紙を二つ折りにして真ん中を二箇所針金で留めた製本方法です。ページが180ど開いて閉じにくいのが特長で、手で押さえなくても開きっぱなしにできるので、学習用のノートにピッタリです。
本文は鉛筆や水性ペンでもしっかり書ける上質紙か書籍用紙を使用しましょう。表紙はシンプルに厚手の上質紙や色上質にしても良いですし、文具展に並ぶ学習帳のようにコート紙に写真やイラストを印刷するのも良いでしょう。可愛らしい雰囲気に仕上げたい方は、江戸小染などのファンシーペーパーを使うのもおすすめです。
中綴じノート参考仕様と価格表
- A4 縦 中綴じ 40P
- 表紙 色上質 コート135K カラー
- 本文 上質70K モノクロ
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。
ダブルリングノート
ノベルティーとして人気が高いのがダブルリングノートです。イシダ印刷では「製本方法」で「リング製本」を選択すると制作できます。
1枚1枚ページを千切りやすいので、A6サイズや新書サイズなど小さく作ってメモ帳として作るのもおすすめです。イシダ印刷はカスタムサイズで自由にサイズを設定できます。最小サイズは横90mm×縦120mです。
折角付加価値の高いリング製本を選んでも表紙が薄いと安っぽい印象になってしまうので、名刺やポストカードくらいの厚手の紙を選ぶ必要があります。上質紙なら180K、コート紙・アート紙なら160K以上が望ましいです。PP加工をするとさらに厚みが増して文具らしい佇まいになります。
逆に本文ページは厚すぎると破りにくくなるので、高級紙を使う必要性はさほどありません。
リング製本でつくるノートの参考仕様と価格表
- A6 縦 リング製本 40P
- 表紙 色上質 アートポスト200K カラー
- 本文 上質70K モノクロ
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。
文庫本サイズのノート
文具店で人気の、文庫本とよく似た製本のノートも制作できます。文庫本の製本方法は「無線綴じ」です。
本文のノド(綴じている方)に特殊な糊をつけて、表紙用紙を圧着した製本方法です。まっすぐな背表紙ができるのが特徴的です。表紙・背表紙・裏表紙はそれぞれ印刷してもしなくても良いのですが、書店に並ぶ本のように背表紙にノートの名前を書くとお洒落な仕上がりになります。
文庫本らしい表紙用紙は「色上質紙 最厚口」です。パステルカラーのバリエーションから好きな色を選べます。一番文庫本らしさが出るのはアイボリーや白茶ですが、作りたいノートの名前やデザインに合わせて自由に色を選ぶのも楽しいです。
文庫本サイズのノート 参考仕様と価格表
- A6 縦 無線綴じ 100P
- 表紙 色上質 最厚口 モノクロ
- 本文 書籍用紙72.5K モノクロ
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