自分史を作ろう
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
自分史とは、自分の人生を振り返って一冊の本にまとめたもののことです。過去を振り返って、時代の移り変わりと共に自分の身に起きた出来事を記していくだけで立派な一冊になります。若い頃の社会情勢や印象的な事件、流行、食べ物やファッションなどについても詳しく記していくと、民俗学的価値も高い一冊になります。
本を作る大きな意味
人が生きた証というのは、案外少ないものです。日用品などの遺品は処分されてしまうことが多く、その人の記憶をまとまった形で残しておくというのは案外難しいのです。ネット上に日記などを書いている方も多いですが、見つけにくいし、サーバーのサービスが終了すれば消えてしまいます。
自分の歴史や写真を一冊にまとめた本があれば、いつでもその人のことを残しておけます。本は保存しやすい形式で、誰が見ても「特別な記録」というkとおが分かります。一冊の本にして残すことで、世代を超えて語りつぐことができます。
自分史を書くメリット
自分の過去を書くために、裏付ける資料や写真を探すことで、色々な記憶を思い出します。昔好きだった本や映画、お店のことを思い出すだけでも気分が明るくなり、元気になります。長らく連絡を取っていなかった知人や親族に会いたくなるかもしれません。過去を思い出してまとめる、という行為はそれだけで生きがいにつながります。
また、原稿を書くという作業は自分の表現力を自然にアップさせます。どんな内容でも、一冊の本を書くうちに自然と文章力は上がります。文章力が上がると、普段のメールや会話においても自分の表現したいことをたくさん言葉にできるようになります。そうすることによって、あらゆるコミュニケーションが円滑になり、毎日が楽しくなります。
おすすめの仕様
文章が中心の冊子でもっともよく使われている本文用紙は上質紙ですが、自分史には書籍用紙もおすすめです。上質紙と同じ、さらさらしたパルプの質感が自然な読みやすいプレーンな紙ですが、薄い黄色に着色されていて、クラシカルな印象になります。地色がつくことによって、黒文字とのコントラストが下がるので、目に優しく、長文を読むのに適した紙です。小説の文庫本などに使われている紙です。
A4だと大きすぎて読みにくいので、小説の単行本と同じB6サイズがおすすめです。
表紙はしっかりした厚みの紙(180K以上)を使って、重厚で高級感のある一冊に仕上げましょう。イラストや写真を表紙に使いたい時はアートポスト紙かマットポスト紙、シンプルにタイトルだけで仕上げたい時はレザックがおすすめです。
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
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