自分を「図式化」してみよう ― はじめての自分史 作り方ガイド(13)
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
そもそも自分のことをよくわかっているという人は、そんなにいないのではないでしょうか。しかし、この「よくわからない自分」とは、いやでも一生付き合っていかなければなりません。それならば、いっそのこと、とことん自分と向き合ってみませんか。
そこでおすすめしたいのが「自分史」づくりなのです。「自分史」とは、読んで字のごとく「自分の歴史」です。自分の過去を知り、形にすることによって未来をつくっていくことです。
普段は忙しい日々に流されがちな方、会社や家庭ではひたすら自分の我儘は控えて周りの意見を優先している方、多くいらっしゃるのではないでしょうか。こんなストレス社会にあっては、なかなか自分を解放できないかもしれませんね。
そんな方におすすめしたいのが「自分史」づくりです。まずは自分をかたちづくってきた「経験」「人脈」「考え方」を図式化してみるのをおすすめします。自分という人間を目に見える形にして整理してみるのです。
すると自分はなにを大切にしているのか、どんな思考をしがちなのか、など考え方のクセやとりがちな行動、友人や知人の傾向などが分かってくるはずです。
自分の「本当の姿」を見極めて自分史づくりに生かす
自分を図式化する方法としては「マインドマップ」や「メモリーツリー」などと呼ばれる手法もあり、世の中に普及しているようです。自分の思考を図式化することにより自分のことをわかりやすくなるだけでなく、抱えているさまざまな問題の解決法を引き出せたり、実現したいことに向かって行動しやすくなったりなどの効果があると言われています。
まず自分を中心に置いて、そこから「家族」や「仕事」「人脈」「趣味」「やりたいこと」など自分に関連する物事や考え方を放射状に枝のように伸ばしながら次々に書き込んでみましょう。例えば「仕事」であれば、「効率的→早起き→整理整頓する→残業を減らす」など、現状や目標を思い描きながら書き込んでいきます。
こうしてできあがった「自分マップ」には、これまで気が付かなかった自分の本当の姿が隅々に現れているのではないでしょうか。本当に大切にしているもの、好きなもの、考え方を見極め、自分の真の姿と向き合う中で、自分史づくりのヒントが見えてくるはずです。
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