箔押しの魅力と用途
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
箔押し加工とは、表紙にワンポイントで金や銀の箔で印刷できるオプション加工です。
薄い金箔、銀箔などをプレス機を使って熱と圧力で紙に転写する印刷方法です。古典的な版画に近い技法で、デジタル技術を用いたカラー印刷やモノクロ印刷のような繊細な表現は不可能ですが、アナログならではの重厚な魅力があります。金や銀の質感はカラーの印刷では表現できないので、豪華な冊子を作りたい時におすすめです。
お見積りページの「オプション加工」から注文できます。
箔押しの対応範囲や注意点のご案内についてはこちらも併せてご確認ください。
色は金と銀の二色から選べて、最大サイズは100㎠です。タイトルやロゴなどに使われることが多いです。
他の本と差をつける豪華なデザイン
冊子を豪華に見せる表紙作りとしては、表紙用紙を特殊紙にする、表紙のデザインをカラフルにする、カバーや帯をつけるなど、いろいろな方法がありますが、箔押しが一番豪華な印象に見えます。印刷面に箔を押すこともできるので、カラー印刷のデザインと箔をうまく組み合わせると、大変美しい冊子になります。和風の柄にもおすすめです。
箔を使った冊子の種類
箔押しをすると通常の冊子印刷より割高になるので、長く保存される特別な冊子作りの時に使われることが多いです。
【アルバム】
卒業アルバム、卒園アルバムなど、タイトルや卒業年に箔を使うだけでぐっと特別な仕上がりになります。レザック と組み合わせると、シンプルに題字だけでも十分豪華な冊子になります。
【自費出版】
小説、同人誌、詩集、自分史など、自費出版の文芸作品にもおすすめです。自分で予算を決められる自費出版や同人誌こそ、思い切り豪華な冊子を作ってみませんか。背表紙に箔を入れると、他の本との差別化もできます。
金色と相性のいい色合いのイラストや写真の上に飾り罫や模様を印刷して、金箔とフルカラー印刷が一体化したデザインを作ってみましょう。金箔は和風のデザインとも相性が良いです。
【企業出版】
企業の周年誌や会社案内、統合報告書など、企業で出す冊子の中でも特に重要度の高いものや、周年記念に作るものにも使われます。タイトルやロゴ、キャッチコピーなど、シンプルにワンポイントで使うと上品です。
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
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