研修やセミナーの資料印刷
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
研修やセミナーの資料印刷は、あまりかさばらないタイプの仕様が喜ばれます。大人数に配布するとなると、一冊あたりの重さが少し違うだけで、労力が何倍にもなります。配送、保管のコストも変わってくるので、薄手の上質紙でシンプルに作るのが一般的です。
コンパクトな中綴じ製本がおすすめ
数時間〜一日程度の研修やセミナーの資料は、長大すぎると内容を咀嚼できないまま終わってしまうので、40ページ未満におさめて中綴じで仕上げるのがおすすめです。
中綴じは紙を二つ折りにして真ん中を針金で留めたシンプルな製本方法です。自作もできますが、印刷会社で仕上げると紙の幅や針金の位置がきっちり揃った美しい冊子になります。
ページ数が多い場合は無線綴じ
薄手の上質紙なら、52ページくらいまでは中綴じでも無理なく製本できます。それを超えるとあまり美しい仕上がりにならないので、ページ数がどうしても嵩んでしまう場合は無線綴じにした方がいいでしょう。
無線綴じは背表紙の付く本格的な印象の製本ですが、コストは中綴じとほとんど変わりません。
A4サイズだけじゃない選択肢
資料といえばA4サイズが定番ですが、イシダ印刷はB5、B6、A5、A6などの小さいサイズも作れます。カスタムサイズで正方形や横長の冊子を作ることも可能なので、変わった形の資料を作りたい方は、カスタムサイズを検討してみるのもいいでしょう。
低コストのモノクロ印刷か、わかりやすいカラー印刷か
印刷価格に最も大きく影響するのは、本文の色数です。
複雑な概念図や地図、グラフなどを見せる時はカラーの方が圧倒的に表現力が高く理解度が上がります。しかしカラーは使うインクの種類がモノクロの四倍ですから、印刷費も高くなってしまいます。
価格を比較してみましょう。
参考価格
- 中綴じ 36P A4タテ
- 表紙 上質70K カラー
- 本文 上質70K カラー
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。
- 中綴じ 36P A4タテ
- 表紙 上質70K カラー
- 本文 上質70K モノクロ
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モノクロで印刷する場合も、グレーの濃淡でうまくグラフや図表を作ったり、写真のコントラストを上げて印象を強くすれば十分魅力的な資料を作ることができます。
もともとフルカラーで作られたWordの資料をグレーに変換する注意点などは、こちらの記事も参考にしてください。
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