無線綴じ冊子のページの区切り方についてのアイデア
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
無線綴じの冊子やパンフレットを作成する際、ページの仕切りや区切り方にこだわることで、読者にとっての見やすさや興味を引き立てることができます。今回は特におすすめの3つのアイデアをご紹介します。
1. 中扉を入れる
中扉は、章やセクションの始まりに配置されるページで、次のコンテンツへの導入部分として効果的です。
シンプルに章タイトルや短いキャッチコピーを配置することで、ページをめくる際のリズム感を生み出し、読者の関心を次の内容へと引きつけます。
また、中扉をデザインする際には、用紙の質感やカラーリングにもこだわることで、さらにデザイン性が高くなります。
フルカラーの冊子の場合、色ベタや写真を敷くなどデザインで本文と差別化できますが、オプション加工の「扉」を使って色上質紙を挿入するのもおすすめです。
教科書、論文集、資料集など、モノクロのテキスト中心の冊子に使うと非常に効果的です。
2. 口絵・グラビアを入れる
ページ数の多い冊子では、随所で視覚的なインパクトを与えるページを入れることが重要です。例えば大事な情報を伝えるページの前にグラビアページを挿入することで、内容をより強調できます。写真やイラストで、サービスの情報や語りたいストーリーの印象をより深く残すことができます。
お見積もりの「口絵」から発注。光沢のあるコート紙か、マットな質感のマットコート紙のどちらかを選べます。一冊につき最大20枚まで挿入可能です。
3. インデックスをつける
本文の上や下、小口側などにインデックスをデザインすることで、容易に目的の情報にアクセスできるようになります。
インデックスは、各セクションの内容を簡潔に示すだけでなく、全体の構成を把握しやすくする役割を果たします。
特に、カタログやマニュアル、統合報告書など、ページ数が多く項目が複雑で多岐に渡る冊子にとても効果的です。
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