株式会社イシダ印刷 イシダ印刷は冊子印刷・製本の最安値に挑戦中です! 用途にあった仕様で無駄なコストをかけず冊子印刷・製本いたします。

  • 会員登録はこちら
  • ログイン
  • カートを見る

冊子印刷・製本の送料は全国無料です 冊子印刷・製本の注文は1冊から注文できます 冊子印刷・製本の外注も歓迎しております

フリーダイヤル:0120-264-233
営業時間: 10:00~18:00 / 休業日:土・日・祝日

クレジットカード PAID(後払い) 銀行振込 代引き コンビニ払い

今すぐ
使える
1,000pt
プレゼント!

能登半島地震の影響による商品のお届けについて

本1冊の文字数は?1ページの文字数や背幅、最適な文字サイズ、行間から考える

本年度の卒業アルバムのご依頼について、予定する冊数を超えましたので停止しています。
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。

どのくらいの文字数の文章を書くと、本が1冊できるか、実はぱっと計算できない理由があります。

書店に並ぶ小説やビジネス書、テキストなどを見ると、大きな字で行間も余白も広い本もあれば、小さな字がびっしりと詰まっている本もあります。行間、余白、文字のサイズ、本のサイズなどによって、1ページに何文字入るか、何ページの本になるか変わってくるからです。

 

この記事では、本1冊に必要な文字数の目安、文字数と背幅の関係、標準的なページ設定をご紹介します。

 

本1冊に必要な文字数と、本の背幅

文庫で1冊10~12万字、新書で1冊8~12万文字が目安といわれています。

400字詰め原稿用紙250枚で10万字。
文庫や新書の1ページは600文字程度、10万字で167ページです。

 

見出しや改行、改段、挿絵が入るので、実際の文字数は少なくなります。

 

文庫サイズの文字数と背幅

8万字 原稿用紙200枚 133ページ 背幅 約7mm
10万字 原稿用紙250枚 167ページ 背幅 約8.7mm
12万字 原稿用紙300枚 200ページ 背幅 約10.3mm

※表紙用紙・アートポスト160K/本文用紙・書籍用紙72.5K
背幅計算ツール

 

ページ数の少ない本の文字数

400字詰め原稿用紙100枚書くと4万字、A4サイズで1ページ1200文字とすると、約34ページになります。34ページの無線綴じ製本の背幅は2mm前後です。(上質紙や書籍用紙の場合)
34ページ程度なら、中綴じで製本してももよいくらいの厚さで、パンフレットのような冊子になります。

 

倍量の原稿用紙200枚分、8万字あれば、A4で67ページほど。背幅も3.6mm程度出せ、無線綴じ製本の背表紙がきれいにできる本になります。

 

A4サイズの文字数と背幅

4万字 原稿用紙100枚 34ページ 背幅 約2mm
8万字 原稿用紙200枚 67ページ 背幅 約3.6mm

※表紙用紙・コート紙135K/本文用紙・上質紙70K
背幅計算ツール

 

原稿用紙100枚4万字で、本に厚みを作るなら、文庫サイズ(A6)やA5サイズにすれば1ページあたり600文字で、約67ページ。背幅3.6mm程度の無線綴じにできます。

 

1ページの文字数

行間や余白の設定で、1ページに収められる文字数が調整できます。

 

A4サイズ、余白を25mmほど開けて、さらにヘッダーやフッターなどの余白も考えると、文字サイズ10pt/行間15ptだと、だいたい1200文字入ります。

これは一段で改行、改段なしに文字を流し込んだ場合なので、二段組にして余白を開けたり、タイトルや見出しを入れると文字数は少なくなります。

 

A4冊子の1ページの文字数は、1000~1500字くらいがちょうどいいです。
これより多いと読むのが疲れてしまいますし、少ない場合は、行間を多くとるよりは、余白にイラストを入れたり、ページ数を減らしたりしたほうがいいでしょう。

 

A5サイズや文庫サイズなど小ぶりの本は、1ページ500~800文字くらいが一般的です。

 

標準の文字サイズは8~10pt、行間は文字サイズの1.5倍

長文の場合、読みやすい文字サイズは8~10ptくらいです。

 

資料集、会社案内、カタログ、小説など用途によって多少異なりますが、8~11ptの間であれば、大きすぎるという印象も、小さすぎるという印象も持たれないでしょう。

教科書、学習用テキストなどの文字サイズは大きめで、10.5ptから14pt、小学生向けのワークドリルなどはさらに大きい22pt~28ptでもいいでしょう。

 

行間は、文字サイズの1.5倍あるのが望ましいです。
行と行の間に文字の半分くらいの高さの余白が入るイメージです。

 

あまりにも文字が入りきらない場合は1.3倍程度まで詰めることもありますが、それ以上は読みにくくなるので避けましょう。行間を広げすぎても違和感があるので、1.3~2倍程度がおさまりが良いです。

標準の文字サイズと行間


「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は

電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)

またはお問合わせフォームからお気軽にお問合わせください。

印刷製本の専門スタッフがお答えしております。

かんたん無料自動お見積もり&ご注文ページ

冊子印刷のお見積もり&ご注文ページ

無料・自動で価格をリアルタイム表示
お見積書のPDFダウンロード、印刷もOK!

  • お電話でのお問い合わせ・ ご相談 法人専用窓口:0120-264-233→
  • メールでのお問い合わせ→
  • 料金自動お見積り→
7営業日冊子印刷・製本がお安くなりました!

冊子のジャンルから選ぶ

利用シーン、目的に合った冊子印刷の仕様を、価格例と合わせてご提案しています。
お見積り&ご注文でサイズや部数、製本方法などを変更してすぐに印刷価格がチェックできます。

製本方法から選ぶ

製本方法のメリットを活かした仕様、冊子のページ数や部数に合った仕様を格安でご提案しています。
対応サイズや用紙、印刷仕様、オプション加工、納期、価格例をご案内します。

  無線綴じ冊子

無線綴じ冊子

書籍・テキスト・報告書などページ数が多い冊子に最適です。800ページの製本まで対応しております。

  中綴じ冊子

中綴じ冊子

取扱説明書・報告書・パンフレットなどページの少ない見開き状態で使うものによく用いられています。

  平綴じ冊子

平綴じ冊子

ページ数が少ない企画書・社内資料やアンケートなどの配布資料など簡易的に用いる資料にオススメです。

  リング製本

リング製本

リング製本は綴じ側にパンチで穴を開けて、ワイヤーリングで背部分を綴じる製本方法です。

本日ご注文で最短1月9日出荷

納期コースを選択ください。
入稿予定日を選択ください。
受付け締切り午後12時(正午)。
お支払いと弊社データチェックの完了後、出荷予定日が確定。

納期についてくわしくはこちら!

ご注文・お見積もりはこちらから