書籍・単行本制作におすすめのオプション
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
本を作るなんて専門知識がないと難しいと思われがちですが、個人でも本格的な書籍が作れます。自伝、ビジネス書、小説、教科書、句集、詩集など、入稿データの作成はWordがあれば十分です。
オプション加工を使いこなすと、豪華で本格的な書籍を作ることができます。
カバー/帯でインパクトの大きい書籍を作る
書店やイベントで本並べた時に、最も目を引くオプション加工は「カバー/帯」です。書店に並んでいる単行本や文庫本、ビジネス書などにほぼ必ずついているブックカバーと、宣伝文句などが書かれている帯です。
ブックカバーと帯がオプションでさくっと注文できる印刷会社はあまりないので、他の本を差をつけたい時におすすめです。特に帯のオプション加工は珍しいです。
とにかく目立ちたい方は、黄色や赤など派手な原色を使って宣伝文句を大きく印刷しましょう。
高級感を求めるなら箔押しにチャレンジ
小説や作品集、自伝など、人生の記念となる一冊は、箔押しで高級感ある雰囲気に仕上げるのがおすすめです。
箔押しは、金や銀を薄く伸ばしたものを特殊な海苔で接着する印刷方法です。
タイトル文字や、会社のロゴ、ワンポイントのシンプルなイラストなどを小さく箔で入れるだけで、ぐっと豪華な本になります。
カラー印刷やモノクロ印刷とは違って、グラデーションや色の濃淡、細かい線は表現できません。非常に繊細な金銀のハンコのようなものだと思うとよいでしょう。
箔押しについて詳しくは下記の記事も併せてご覧ください。
大事に読み継いで欲しい本には見返し加工がおすすめ
小説、作品集、詩集など、長期間大事に読んでもらいたい本には見返し加工がおすすめです。見返し加工とは、表紙の裏に紙を貼り、表紙を補強して装飾性を高める加工です。
表紙と本文の間に色上質紙を二つ折りにして挿入し、二つ折りにした半分は表紙の裏に接着、半分は遊び紙のようにめくれるようになっています。
表紙の厚みが増して本が丈夫になるだけでなく、お洒落で凝った印象になります。ハードカバーで利用されることも多い加工で、本好きな人なら、シンプルな無線綴じよりも嬉しい気持ちになるでしょう。
※見返し加工は、表紙がレザック66 175K・マットコート160K・マットコート180K・アートポスト160K・アートポスト180K・アートポスト200Kの場合のみ使えます。
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