旅行やイベントに大活躍! 中綴じ冊子で作る便利なしおり~
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
旅行やイベントの計画に欠かせない「しおり」。スケジュールや持ち物リスト、マップなどをまとめておけば、当日スムーズに行動できます。今回は、中綴じ冊子を活用したしおり作りのアイディアと、作成時のポイントをご紹介します。
中綴じ冊子とは?
中綴じ冊子とは、紙を重ねて中央をホチキスで留める製本方法です。ページが180度開きやすく、コンパクトにまとまるため、旅行しおりやイベントプログラムに最適です。
薄くて軽いので、旅行やイベントで携帯しやすいです。また、比較的安価に印刷・製本できるので、コストを気にしないで気軽に作れます。
例えば文庫サイズで24Pの中綴じ冊子を作った場合の価格は以下の通りです。
※参考価格表
A6 タテ 24P
中綴じ
表紙:上質70K モノクロ
本文:上質70K モノクロ
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。
上記の仕様はコピー用紙と同じシンプルな白い紙を使った場合ですが、ほんの少しだけ予算をプラスして色上質紙を使ったり、お洒落でナチュラルな風合いのモンテシオンやラフ書籍などと使うのもおすすめです。
しおりにぴったり!中綴じ冊子の構成アイディア
旅行やイベントのしおりを中綴じ冊子で作る際は、以下のような構成を取り入れると便利です。
- 表紙
イベント名や旅行の目的地を大きく記載。日程や参加者名を入れるとオリジナリティUP。旅行なら、現地の写真やイラストを入れるとワクワク感が増します。 - スケジュールページ
日程ごとにタイムテーブルを作成。主要な移動手段(電車・バス・飛行機)や集合時間を明記。フリータイムがある場合は、おすすめスポットの情報をプラスするといいでしょう。 - 持ち物リスト・チェックリスト
必需品リストを項目ごとに分類(例:衣類、ガジェット、衛生用品)。忘れ物防止のためにチェック欄を設けましょう。イベントなら、持参する資料や道具リストも載せましょう。 - マップ・アクセス情報
目的地の地図を掲載し、主要なスポットをマークしましょう。宿泊先や集合場所、交通手段の詳細も記載します。QRコードを入れて、Googleマップと連携させるのも便利です。 - おすすめ情報・ガイド
旅行なら、現地の観光スポットやグルメ情報を紹介しましょう。写真やイラストを加えると、より見やすくなります。 - メモページ
旅の記録や感想を書き込める余白も最後に作っておきます。参加者のコメント欄を設けると、思い出がより特別なものにまります。
中綴じ冊子を作る際のポイント
中綴じ冊子は、紙を重ねて二つ折りにするため、ページ数は4の倍数(8P、12P、16Pなど)にする必要があります。構成を考える際に注意しましょう。
中綴じは無線綴じのようにノドが見えなくなることはほとんどありませんが、ページのギリギリまで文字が入っていると見づらいので、余白は12〜20mmは確保しましょう。
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
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