思い出を形にする追悼集
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
追悼集とは、故人の家族や友人が思い出を綴った文章や写真、故人の日記や作品などをまとめた冊子のことです。親族や友人たちなど、ごく身近な人たちだけで共有し、故人の思い出を振り返るために制作する方もいれば、職場や地域の関係各所に配布して、故人の業績を広く伝えようとする方もいます。
イシダ印刷は、一冊から制作可能なオンデマンド印刷と、大量部数に適したオフセット印刷の両方を取り扱っているので、様々な用途の冊子制作に対応出来ます。家族だけでひっそりと故人を偲ぶ少部数の冊子制作から、学校や自治体に配布するための大量部数の印刷まで、気軽に相談してみましょう。
・追悼集の原稿集め
まずは、どんな追悼集を作りたいかを考えましょう。故人が書き残した論文、随筆、日記、小説、詩歌などがたくさんある場合は、それをメインにまとめるのがいいでしょう。原稿は基本的にWordなどの文章ソフトや、indesignやIllustratorなどのレイアウトソフトを使ってパソコンで作成するのが簡単で、印刷もスムーズです。故人の原稿が全て手書きだった場合、自分たちでデータ化するのが難しいと感じたら、データ起こし代行業者に頼むのも方法の一つです。予算がある場合は、データ起こしからレイアウトまで一括してデザイン制作会社に頼んでしまうというやり方もあります。
・画像も効果的に使ってみましょう
また、美しい毛筆で書かれた詩歌や、イラスト付きの絵手紙作品の場合は、スキャナーで取り込んで画像として配置するのもいいでしょう。手書きの日記も、あえて活字にせずにそのまま掲載すると味が出ます。オンデマンド、オフセットにかかわらず、カラーでもモノクロでも画像は綺麗に印刷出来ます。写真や絵画などの作品も同様です。デジタルデータがある場合はそれを使うのが一番綺麗で簡単ですが、無い場合はスキャナーで取り込みましょう。印刷に必要な解像度を確保するのも忘れずに(原寸で350dpi)。本文ページはカラーとモノクロの混合印刷も可能なので、文章中心のページはモノクロ印刷、写真や絵画を見せたいページはカラー印刷と、内容に応じて分けることができます。
冊子のジャンルから選ぶ
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