少部数からお得に作れる 同人誌を印刷してみよう
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
今の同人活動はウェブサイトやSNSなどで作品を発表するのが主流ですが、ネット上は作品数が多すぎて、フォロワーの多い人でないとなかなか作品を見てもらえません。しかし同人誌即売会では大抵のお客が会場をぐるりと一周するので、目に付く表紙の冊子を作れば手にとってもらえます。新しいファンや同好の士との出会いの場でもあります。
同人誌即売会=コミケ?
同人誌即売会とは、同人誌や同人ゲーム、同人グッズなどを頒布するイベントのことです。
夏と冬に開催しているコミケ(コミックマーケットの略)が代表的ですが、他にも大小様々なイベントが毎週のようにどこかで開催されています。
日本各地で開催される同人誌即売会の情報を検索できるサイトなどもありますので、参加したい人はチェックしてみましょう。各イベントに参加するためには、事前の申し込みが必要です。開催日直前に申し込めるわけではなく、場合によっては何ヶ月も前に締め切られますので注意が必要です。
同人誌印刷の方法
同人誌即売会に参加するには頒布品がないといけません。漫画、小説、論文、エッセイ、写真集、イラスト集などは、個人もしくはサークがのネット印刷会社に制作を依頼するのが一般的です。
主にA5かB5サイズ、表紙はカラーで無線綴じか中綴じ、ページ数は100ページ以下の薄い冊子のように作ったものが多いです。
大手サークルはオフセット印刷が主流
ファンが多く、大量部数の冊子を頒布するサークルを大手といいます。
イシダ印刷では、おおむね150部以上はオフセット印刷の方がオンデマンド印刷よりもお得になります。この価格の変化は製版という工程によるものです。
オフセット印刷は細かい線やグラデーションが繊細で、色合いも安定しているので、150部以上の大量部数を印刷するサークルはオフセット一択です。
少部数でも損はしないオンデマンド印刷
一方、そこまでの売上を見込めないサークルがオフセット印刷で注文してしまうと割高になってしまいます。読者が百人未満、あるいは初めて参加するからどのくらい売れるかわからない、という方に支持されているのがオンデマンド印刷です。
オンデマンド印刷なら1部から作れるので、数十部だけとりあえず作って、当日売り切れてしまったら、後日再版して通販ということもできます。
オンデマンド印刷の登場により、同人誌の印刷は少部数が当たり前となりました。
昔は少部数は割高というのが常識でしたが、現在はそれほど大きな差はありません。
まずはお見積もりフォームで気軽に見積もりをしてみましょう。
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
またはお問合わせフォームからお気軽にお問合わせください。
印刷製本の専門スタッフがお答えしております。
冊子のジャンルから選ぶ
利用シーン、目的に合った冊子印刷の仕様を、価格例と合わせてご提案しています。
お見積り&ご注文でサイズや部数、製本方法などを変更してすぐに印刷価格がチェックできます。
製本方法から選ぶ
製本方法のメリットを活かした仕様、冊子のページ数や部数に合った仕様を格安でご提案しています。
対応サイズや用紙、印刷仕様、オプション加工、納期、価格例をご案内します。