実は奥深い「ホチキス留め」 平綴じの書類を綺麗に作るには?
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
「ホチキス留め」と聞くと、オフィスや学校などで日常的に使われる文房具の一つとして思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
書類や資料を綴じるために便利なツールとして、ホチキスは広く利用されています。しかし、実はホチキスにもさまざまな奥深い使い方やコツが存在し、特に平綴じの書類を綺麗に作るためのテクニックは知っておくと便利です。
平綴じを綺麗に作る方法
まず、平綴じとは一般的に紙を平らにして綴じる方法のことを指します。書類や資料を見栄えよく整理するためには、綴じ方や位置に気を配る必要があります。以下に、平綴じの書類を綺麗に作るためのポイントをいくつかご紹介します。
●綴じる位置を統一する
書類の上端や左端など、綴じる位置を統一することで見栄えが良くなります。特に多くの書類をまとめる場合は、一貫性を保つことが大切です。特に大事なプレゼンや会議資料でホチキスがばらばらだと「失礼」だと感じる方もいます。
●ページ数に合わせたホチキスの選択:
書類の厚みやページ数に応じて、適切なホチキスを選びましょう。ページが多い場合は長い針を使うことで、綴じ目が均等になります。
●ホチキスの角度を調整する:
ホチキスを打つ際に、針の角度を調整することで綴じ目を整えることができます。綴じ目が斜めにならないように、針を真っすぐに打つよう心がけましょう。
もっと綺麗な平綴じ冊子を作るには
ホチキスを真っ直ぐに打とう……と心がけても、人によってはなかなかうまくいかないこともあるでしょう。定規などで印をつければ均一な仕上がりにできますが、きれいにホチキスを使うためにそこまで手間を割くのも業務の無駄です。
イシダ印刷では「平綴じ」の製本も承っています。ホチキス留めの位置は1ヶ所、または2ヶ所をお選びいただけます。
特に二箇所のホチキス留めを手で綺麗に作るのは至難の業なので、印刷会社に制作を依頼するのをおすすめします。
表紙用紙に色付きのものや柄付きのものを選んだりして、より見栄えのいい書類を作ることもできます。
本文にコピー用紙とは少し風合いの違う書籍用紙などを使うのも面白いです。
ネットで簡単に見積もりできるので、まずは価格を見てみましょう。
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
またはお問合わせフォームからお気軽にお問合わせください。
印刷製本の専門スタッフがお答えしております。
冊子のジャンルから選ぶ
利用シーン、目的に合った冊子印刷の仕様を、価格例と合わせてご提案しています。
お見積り&ご注文でサイズや部数、製本方法などを変更してすぐに印刷価格がチェックできます。
製本方法から選ぶ
製本方法のメリットを活かした仕様、冊子のページ数や部数に合った仕様を格安でご提案しています。
対応サイズや用紙、印刷仕様、オプション加工、納期、価格例をご案内します。