安く早くプレゼン資料を作るコツ
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
プレゼンや重要なイベントに向けて、素早く手頃な価格でプレゼン資料を印刷するコツを紹介します。
オンライン印刷サービスの活用
少ない部数ならコピー機で刷ってしまった方が早いですが、百部を超えると製本が大変です。製本だけでなく、運搬、配布などにも多大な労力がかかります。用紙やインクの交換なども発生します。
印刷会社に頼むと、運搬しやすい段ボールにきっちり詰めて納品してもらえるので、管理がラクです。
また、コピー機のランニングコストは部数が多くても少なくても変わりませんが、印刷は部数が多ければ多いほど一冊あたりの価格が安くなります。
大きなイベントや大人数の会議の際には、ネット印刷の活用を検討してみましょう。オンライン見積もりで即座に見積書が発行できます。
定番の仕様を決めておく
いざ発注する時にバタバタしないように、定番の仕様を頭に入れておくといいでしょう。
まず、ビジネスの現場でよく使われる定番の紙は「上質紙」です。
コピー用紙と同じような紙で、平滑で白くてくせがなく、鉛筆やペンでの書き込みにも適したポピュラーな紙です。
プレゼン資料なら「上質紙」を使っておけばまず間違いありません。コピー用紙と同じような薄い紙は70Kという厚さです。
製本方法は、40P未満なら「中綴じ」、40P以上なら「無線綴じ」と覚えておけば問題ありません。
フォーマットを作っておく
定番のフォーマットを自分で作っておくとスムーズです。WordでもPowerPointでも、印刷に適したサイズに書類サイズを設定し、ヘッダーやフッターなどのフォーマットをデザインしておくといいでしょう。
資料集の印刷に最適なサイズは?
PowerPointでプレゼン資料を作る場合、デフォルトだと16:9のワイド画面対応サイズになっています。しかし、そのままPDF保存すると、338.667mm×190.5mmという非常に中途半端なサイズになります。書類として定番のA4サイズで作った方が、コストもうんと安くなりますし、使い勝手もいいので、適切なサイズに設定するのが大切です。
ただしPowerPointで気をつけなくてはいけないのが、A4を選んでも正しいA4サイズにならないということです。
A4サイズは210mm×297mmですが、PowerPointでA4を選ぶとやや小さいサイズに設定されてしまいます。
一般的なコピー機でフチ無し印刷ができないため、余白を考慮したサイズになっているようです。
しかし印刷所の入稿データは必ず仕上がりサイズと一致していないといけないので、下記のページを参考に正しいサイズを設定しましょう。
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
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