安くて綺麗!オンデマンド印刷とコピーの違い
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
少部数でも安く冊子が作れるオンデマンド印刷は、オフセット印刷の代替手段として登場してから日進月歩で進化しており、今ではすっかり少部数印刷の定番になっています。
オフセット印刷はPS版と呼ばれる金属の版を作って、そこに4色のインク(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)をつけて紙に転写します。このPS版のおかげで安定した品質の印刷が可能になるのですが、製版にコストがかかり、少部数だと一冊作るのに何千円もかかってしまう場合も……
オンデマンド印刷は製版の工程がないので、お手軽で早くできます。オフセット印刷のように版を用いて転写するのではなく、デジタルデータから直接印刷機がトナーを紙に吹きつけます。原理としては、コンビニや職場に置いてあるコピー機と同じです。
コピー機との違い
オンデマンド印刷は4色のトナー(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)を紙に吹きつけ、熱で固定させる方式で、コンビニや会社、学校に置いてあるコピー機と原理は同じです。しかし一般的に普及しているコピー機はあくまでもスピード優先で、画質はいまいち。写真や絵画作品、イラストの再現度は劣ります。
オンデマンド印刷機は画像の細かさ、正確さ、色の再現性、全てにおいて優れた、コピー機の高級機種と言えるでしょう。
高級なのにおトク?
例えば、画質はそんなに気にしないのでモノクロ本文の冊子をサッと作りたいという場合。一般的な上質紙のA5中綴じ冊子なら、A4のコピー用紙を二つ折りにすればいいので、コンビニや会社のコピー機でも作れます。しかしコストを計算してみると……
- 本文16P = A4モノクロ両面印刷×4
- 表紙4P = A4カラー片面印刷×1
標準的なコピー用紙で表紙も本文も作ると仮定すると、モノクロ片面=10円・カラー片面=50円なので、一冊につきかかるコストはざっと130円です。
では、イシダ印刷のオンデマンド印刷で作った場合、以下のようになります。
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。
なんと、コピー機で作るよりも一冊あたりの価格は安くなる場合があるのです。
部数が多くなると一冊あたりの価格がどんどん下がってお得になります。
自分で作業する時間も節約できますし、綺麗な印刷、綺麗な製本の、クオリティの揃った冊子が仕上がります。講習会のテキスト、問題集、プレゼン用の資料など、お気軽にオンデマンド印刷で作ってみてはいかがでしょうか。
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