大学イメージアップ大作戦!
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
大学全入時代などともいわれ、大学関係者のみなさまにとっては「いかに学生を集めるか」が大きな課題となっていることもあるかと思います。これほど多くの情報がいつでも手に入る時代になり、大学選びもよりどりみどり。全国から入学希望者が殺到する大学もあれば、逆に受験生や保護者の方にその存在を知らしめることが難しい大学も多数存在するようです。なぜこのようなことが起こるのでしょう。
主にインターネットを中心としたメディアを使用して大学を選ぶ時代となった現代、ますます口コミやイメージといったものが大きな影響を与えるようになったのではないかと感じています。例えばオープンキャンパスを体験した受験生がその印象をtwitterでつぶやいたりSNSに書き込みをすると、それを見たほかの受験生たちは全く知らなかった大学の情報をその書き込みで判断してしまいます。そこで大切なのは、いかにその大学ならではの体験を提供でき、良いイメージを残せるか。これからの大学にとって大きな課題といえるのではないでしょうか。
紙のツールが大学のイメージづくりにひと役買います
イメージアップのひとつの手段として、パンフレットや広報誌をはじめとした販促物をいかに効果的につくるかをご提案したいと思います。ここで気になるのは制作費用。Webを中心とした広報活動が中心となりつつある現代は紙でつくることが非効率だと感じられるかもしれません。しかし受験生や保護者にとってこそ紙の販促物が効果的だと私は考えます。
数ある大学からたったひとつを選ばなければならない時、まずは希望する学部のある大学をラインナップし、自宅から通学できるかどうか、下宿の必要があるのかなど条件を吟味していきます。大学の持つ「魅力」や「学べること」「キャンパスの雰囲気」などを知るためにツールが必要になります。カリキュラム内容や教員のプロフィール、在学生やキャンパスの雰囲気は? などを知るための大学案内や広報誌が手元にあるだけでも大きく差が出てくるでしょう。
費用をかけてホームページを開設している大学も多いと思いますが、そもそもホームページは興味を持って自発的に検索しないとたどりつけません。せっかくPRできるコンテンツをいくつも持っているのに、検索してもらえなければなんの効果もないのです。
その点、紙のパンフレットや冊子は時間の空いた時に手軽に読んでもらえる可能性が高い。なにげなく手にとった内容が印象的であれば、記憶に残りやすくなります。また紙のツールであれば思い出した時にさっと取り出し、何度も見返すことができます。
次回は大学でつくりたいさまざまな紙のツールについてお話したいと思います。パンフレットや広報誌の印刷についてのご質問、ご注文はイシダ印刷までお気軽にどうぞ。
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