大学のPR活動に紙のツールが有効な理由
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
前回は大学における紙のツールの必要性をお話しました。今回はぜひつくりたい紙のツールについて具体的にご提案いたします。
1 大学案内
多くの大学が毎年当たり前のように作成していると思われます。近年はカード型、立体型、既存のキャラクターを使用するなど他大学と差別化するためにさまざまな形態や手法が取り入れられるようになってきました。しかし、本来の大学案内の役割が十分に果たせていないものが見受けられるのが現状です。学長の言葉、キャンパスの様子、沿革やアクセス情報など入学希望者が本当に知りたい情報がひと目で探せるかどうか、伝わるかどうかが重要だと考えます。見やすい文字、美しい写真、わかりやすい地図など「見やすさ」「伝わりやすさ」を最優先して作成しましょう。
2 広報誌
大学案内とは違い、学生たちの姿やキャンパスの様子をリアルに伝えられるのが広報誌の役目です。取材や編集には手間と時間がかかるため、年に2~3回発行するのがやっとだとおっしゃる大学も多いかもしれません。しかし広報誌は卒業生にも送られている場合が多いので、卒業生が母校とのつながりを唯一感じられるツールになっていることも考えられます。自分を育ててくれた大切な学び舎である母校の現在の様子や実績を知ることができれば、さらに良い印象を持って応援したくなるというものです。知り合いや親せきにも受験をすすめてくれるかもしれません。手間がかかったとしてもぜひ定期的な広報誌の発行をおすすめします。
3 パンフレット
大学案内をよりコンパクトにしたような2つ折り、または3つ折り程度のパンフレットは、オープンキャンパスなどイベント時には手軽に配布できるツールです。オープンキャンパス時の持ち歩き用マップ、イベント告知用チラシなど、どれも見やすさ、色のきれいさ、印象の良さなどをポイントに作成しましょう。美しくてきれいなパンフレットは持っているだけでも気持ちがワクワクするもの。大学の良いイメージを印象づけてくれるアイテムのひとつになることでしょう。
4 チケット、クーポン、グッズetc.
オープンキャンパス時は学食の試食体験やコーヒーやジュースなどのサービスが定番。チケットやクーポンなどを作成しておくと便利です。簡単なものであっても、学内のコピー機などでつくるとかなりの手間がかかってしまいます。印刷会社にお願いすれば、驚くほど早く安価に作成できます。オープンキャンパス来場者へのプレゼント用グッズには大学オリジナルのノートやメモ帳、ポストカードなどPR活動を兼ねて作成するのもおすすめです。
大学広報に迷ったらまずはお気軽にイシダ印刷へご相談ください。納期や予算はとことんご希望に沿うよう努力いたしますよ。
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