変形中綴じ冊子でパンフレットを作る方法
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
イシダ印刷は規格サイズ以外のサイズも対応しています。変形サイズはデザイン性が高い仕上がりになって、他の冊子と差別化できるので、パンフレットやカタログなどの販売促進ツール、イベントのプログラム、スケジュール表などに最適です。
規格サイズと変形サイズ、どちらが安い?
イシダ印刷では、変形サイズの特別料金は発生しません。価格は冊子の大きさに応じて変わります。
価格の目安としては、変形サイズがすっぽり入る大きさの規格サイズと近いと考えると良いでしょう。
例えば210×210の正方形だと、A4サイズと近い価格になります。
印刷物は、「全紙」と呼ばれる大きな紙を小さく切って作られます。その際に最も無駄なく紙が取れるのがA規格やB規格、四六判などの規格サイズで、規格サイズから数ミリでもはみだすと全紙から取れる枚数が変わって、価格が上がってしまいます。
変形サイズを考える時は、規格サイズをベースに「少し小さく」作るといいでしょう。
変形サイズの冊子のメリット
大抵の印刷物は、冊子でもチラシでもA4やB5などの規格サイズで作られています。テンプレートも多く、誰もが想像しやすい大きさで、作りやすいからです。規格サイズしか取り扱っていない印刷会社もあります。
多くの人が規格サイズで冊子を作るからこそ、変形サイズの冊子は「目立てる」というメリットがあります。
変形サイズは、ぱっと見て多くの冊子と形が違うので「なんだろう?」と思って手に取らせる効果があります。
また、変形サイズにすることによって、デザインがより際立つという効果もあります。
正方形の冊子は可愛らしいデザインや、ポップなデザインによく合います。細長い冊子はエレガントなデザインや、スタイリッシュなデザインに最適です。
規格サイズでは演出できない個性的な雰囲気を変形サイズで作ってみましょう。
パンフレットにおすすめの仕様
訴求力のあるパンフレットを作るためには、ある程度の情報量も必要なので、A4を基本とした210×210mmや、200×200mm程度のサイズがおすすめです。企業の事業報告書や決算報告書でもよく使われているサイズで、A4の6割程度の文章量をストレスなく読ませることができて、なおかつビジュアルも大きく印刷できます。
変形サイズで凝ったデザインをするなら、フルカラー印刷がおすすめです。
パンフレットやカタログとして最もポピュラーなのは、発色が良くて、ほどよい光沢感のマットコート紙です。つるつるした光沢感を出したい場合は、コート紙を選ぶといいでしょう。
- サイズ:210×210
- ページ数:16P
- 綴じ方:中綴じ
- 用紙:表紙・本文共にマットコート90K
- 印刷方法:カラー印刷
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
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