「るるる」はイシダ印刷の同人誌部門です。
- イベント直接搬入対応
- 個性的な遊び紙
- おトクなセット商品
※直接搬入対応・取り扱い用紙の違いなどサービスが異なるため印刷・製本費用も異なります。
同人誌制作の際はまず台割を作ろう
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
同人誌の内容は多様化している
昔に比べて同人誌が安い値段で発行できるようになったのは、印刷技術の発達が大きな要因です。
誰でも手軽に同人誌を作れるようになったということは、内容も多様化しているということです。
例えば昔は本文に写真を使う、もしくはフルカラーのページを作るなどする際は、追加料金が発生したりしたものです。
現在はお手頃価格でそういったページを入れることができます。
最近は、コスプレ写真とイラスト、漫画、小説などを一冊の同人誌に収めたりするサークルも増えてきました。
コスプレ写真と漫画と文章(小説など)を一冊の本にまとめるなんて、印刷代が高かった時代には考えられないことでした。
金銭的な事情をあまり考えることなく、同人誌の内容を自由に企画することができるようになったというわけです。
台割は設計図のようなもの
一冊の同人誌が様々な内容で構成される場合の注意点として、どのページに何が入るか、きちんと決めておくことが必要になります。
そのためにおすすめしたいのは、最初に台割を作ることです。
「台割」は「だいわり」と読みます。一般的な書籍や雑誌でも作られる場合が多いです。
簡単に言えば、何ページ目にこれが入るというメモのようなものです。
同人誌と同じ大きさで見本として作るわけではなく、一覧表やリストのように作成します。
スケジュール帳を思い浮かべてください。何日、何曜日の何時という感じで予定を書き込みますよね。あれと同じです。
Excelなどで作ることも可能ですし、ネットでテンプレートを探すこともできますが、手軽に書き足したり修正したりできるほうが良いので、紙で作ることをおすすめします。
罫線の引かれたノートに一行ずつページ数を振り当て、漫画がこのページからこのページまで、小説はここから始まってこのページまで、というふうに書き込むとわかりやすいですね。
同人誌が無事に発行されれば捨ててしまっても良いですし、次の本の参考に保存しておくのも手です。
合同誌の時は特に便利
個人誌ではなく、複数のメンバーで同人誌を作る時、台割は必須と言っても過言ではありません。
個々の担当ページを把握しておくことで、入稿直前のトラブルを防ぎます。
ページ配分も台割を作ることでわかりやすくなりますし、それぞれエッセイやあとがきのページなどを入れたい時にも、計画が立てやすくなります。
蛍光ペンなどを用いて色分けしたりするのも良いですね。
印刷の値段が安くなった今、どんな内容のものを作るも自由です。
きちんと台割を作って、理想の一冊をどんどん形にしてしまいましょう。
「るるる」はイシダ印刷の同人誌部門です。
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