冊子印刷の試し刷りサービスとは?料金や色校正との違いなど
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
今まで使ったことのない紙を使う時、箔押しなどの特殊加工を使用する時、あるいは初めて冊子印刷をする時、どんな仕上がりになるかどうしても気になるものです。そんな時には試し刷りサービスがおすすめです。
試し刷りサービスとは?
イシダ印刷の冊子印刷には「試し刷り」というサービスがあります。
本印刷に入る前に、入稿データをもとに印刷製本した冊子を1冊お送りするサービスです。きちんと製本された状態でページをめくってみて、読みやすさを確認したり、写真やイラストの色がイメージどおりの発色で印刷されているかなど、仕上がりを実物の冊子を見て確認することができます。
画像やデザインの色味が気に入らなかった場合は、色味を調整したデータを再入稿できます。再入稿による追加料金はかかりません。
ページを実際にめくってみて、用紙の質感や厚さがイメージと違う時は、仕様変更することも可能です。
※変更内容によって金額や納期は変わることがあります
冊子をめくって初めて誤字やレイアウトのミス、改善案を発見することも多いので、表紙から最後のページまでじっくり読み通してみましょう。文字の修正はデータを再入稿するだけなので、追加料金は発生しません。
試し刷りの料金と印刷製本のスケジュール
試し刷りの冊子見本を制作してお手元に届くまでには3~5営業日必要です。
そして届いてから確認、修正したい箇所があればデータを再入稿してから本印刷が開始されます。つまり、通常の納期に少なくとも6日以上はプラスされると考えてください。
サイズやページ数にかかわらず、試し刷りの料金がプラスされます。
- 本文モノクロの場合:2200円
- 本文カラーの場合:3300円
色校正との違い
商業印刷などの大量部数の印刷では、刷り上がりの色味を確認する「色校正」という工程があります。
色校正は大きな紙に面つけされた状態の本文用紙と表紙用紙がバラバラで出てきて、印刷の色味だけを確認して修正指示を出します。印刷に慣れていない方には少々わかりにくく、細かな指示もなかなか面倒です。
イシダ印刷の試し刷りサービスは冊子がまるごと完成した状態でお届けしますので、確認しやすいのが特長です。
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
またはお問合わせフォームからお気軽にお問合わせください。
印刷製本の専門スタッフがお答えしております。
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