冊子印刷に最適な表紙用紙を価格で比較!
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
印刷価格は用紙によって前後します。本文用紙は用途によって選ぶものは絞られますが(学習塾・講習会のテキストなら書き込みのできる上質紙が向いている・写真集や会社案内ならカラー印刷が綺麗にできるコート紙が向いている……などなど)、表紙は冊子を作る人の好みや予算によっていくらでも自由に選べます。
> 取り扱い用紙については、こちらもご確認ください。
目次
幅広く活用できるポピュラーな上質紙
例えば、本文は学習塾のテキスト、資料集、論文集など幅広く活用できるポピュラーな上質紙でモノクロ印刷にするとして、80ページの冊子を50部作るとしましょう。
色上質最厚口の場合の価格表
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。
コート135Kの場合の価格表
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。
レザックの場合の価格表
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。
表紙用紙選びによって、かなり金額が変わってきますね。
それぞれ全く違った特徴を持つ紙なので、以下で詳しく解説します。
色上質
こちらはとても安価で、イシダ印刷でもよく注文されている紙です。商業書籍においては遊び紙(表紙と本文の間に挟まっている、何も印刷されていない紙。イシダ印刷ではオプションの「扉」加工で挿入できます)として使われることの多い紙ですが、最厚口ならハガキより少し薄いくらいの厚みで、表紙に十分な存在感があります。
色上質はその名の通り上質紙に色がついたものなので、真っ白な表紙にしたいという方は上質紙の135Kを選択すると同じ質感で仕上がります。
レザック
革のようなエンボス加工の入った、厚口の個性的な紙です。小・中学校の文集や卒業アルバムなどで見たことのある方も多いのではないでしょうか。重厚な印象になるので、特別な行事で作る冊子に使われることが多いです。卒業論文をまとめる再にも、よく使われる表紙です。紙自体に柄が入っていて、シンプルに黒文字を印字しただけで様になるので、表紙のデザインに迷った方はレザックを使ってみると格好良く決まります。
コート紙
コート紙や雑誌やカタログなどにも使われる、発色のきれいなつるつるした紙です。色は純白で、色上質やレザックのように色や柄が一切ないので、シンプルなデザインだと少々寂しい印象になるかもしれません。上の価格表はモノクロ印刷のみで価格比較をしていますが、せっかくコート紙を使うならカラー印刷がおすすめです。
表紙コート135K / モノクロ印刷の場合の価格
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。
表紙コート135K / モノクロ印刷の場合の価格
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。
カラーにすると価格が上がりますが、最もお得な10日納期で入稿したり、PDFで入稿して割引にしたりと、工夫次第で節約できます。コート紙に写真やイラストを印刷すると冊子が一気に華やいで、本格的な印象になるので、ぜひ試してみてください。
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
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冊子のジャンルから選ぶ
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