冊子印刷で企業ブランディングを強化する方法
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
企業ブランディングは、商品の魅力やサービス内容だけでなく、企業そのものの価値や理念を顧客に伝えるために重要なプロセスです。デジタル時代においても、冊子の印刷物はそのブランディングにおいて特別な力を持っています。紙媒体には視覚だけでなく触覚に訴えかける要素があり、オンラインでは得られない「存在感」と「信頼感」を与えることができるからです。
この記事では、冊子印刷を活用して企業のブランディングを強化する方法について解説します。
冊子印刷のブランディング力
冊子は、企業のビジョンやメッセージを詳しく伝えるためのツールであり、企業のストーリーや製品の詳細な情報を紙媒体として形にすることで、顧客に深く訴えかけることができます。また、冊子は物理的な存在として手元に残るため、長期間にわたって企業のメッセージを伝える力を持ちます。これにより、企業の価値観や世界観を効果的に表現し、ブランディングを強化することが可能です。
会社案内冊子
会社案内冊子は、企業の顔ともいえる印刷物です。会社の歴史や理念、製品やサービスの詳細を網羅し、企業の価値観をステークホルダーに伝える最適な方法です。一貫したデザインとプロフェッショナルなレイアウトが重要で、企業のビジョンや未来の展望を強調することで、読者に信頼感を与えることができます。また、就職活動の際に最もよく見られる部分なので、トレンド感のあるデザインに更新していくことも重要です。
製品カタログ
製品カタログは、企業の製品ラインナップやサービスの詳細を顧客に直接伝える重要なツールです。オンラインカタログとの違いは、実際に手に取ることで質感や重厚感を感じてもらえる点です。印刷物ならではの高画質なビジュアルで、オンラインとは一味違ったインパクトを与えることができます。
ブランドブック
ブランドブックは、企業のブランドストーリーやビジョンを深く掘り下げて伝えるための冊子です。単なる商品紹介にとどまらず、企業の文化や価値観、未来への挑戦などを一冊にまとめることで、顧客に対してブランドの一貫性やユニークなアイデンティティを示します。展示会やイベントなどで配ってすぐ読んでもらえるように、コンパクトな構成にするのがポイントです。
CSRレポート・統合報告書
企業の社会的責任に対する取り組みやIR情報を一冊にまとめることで、社会的に責任あるブランドとしてのイメージを強化することができます。主に投資家や顧客が読む冊子ですが、近頃は求職者もこれらのレポートを読んで企業研究をするので、最新の情報をまとめたものを毎年作りましょう。
おすすめの仕様
上記の冊子のポイントはどれも高品質なデザインやイメージです。ブランディングに使う冊子はあまりコスト削減しずぎず、しっかりした紙でフルカラーで作るのがおすすめです。
一番ポピュラーな本文用紙はマットコート紙です。インクの発色を向上させるコーティング剤が施されていますが、同時にツヤを抑えるエンボス加工も施されているので、ギラギラしない、しっとりとした上品な質感でビジネスにぴったりです。
表紙もマットコートの厚手のものを使うのが一般的です。
参考価格表
- A4タテ 無線綴じ 80P
- 表紙 マットコート135K
- 本文 マットコート90K
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。
CSRレポートやブランドブックにナチュラルな雰囲気の紙を使いたい時はモンテルキアがおすすめです。
嵩高で柔らかく、画用紙のような質感のある紙です。モンテルキアを使うだけで、ぐっとおしゃれな冊子になります。
紙の厚さがあるので、あまりページ数の多い大きな冊子には向いていません。中綴じで40P未満くらいがいいでしょう。
参考価格表
- A5タテ 中綴じ 40P
- 表紙 モンテルキア81.5K
- 本文 モンテルキア81.5K
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
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印刷製本の専門スタッフがお答えしております。
冊子のジャンルから選ぶ
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お見積り&ご注文でサイズや部数、製本方法などを変更してすぐに印刷価格がチェックできます。
製本方法から選ぶ
製本方法のメリットを活かした仕様、冊子のページ数や部数に合った仕様を格安でご提案しています。
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