冊子の種類はどんなものがある?
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
「冊子」とは、複数のページを綴じた状態の書物のことです。一枚のペラの状態は冊子や、リーフレットなどでよく見かけるように、蛇腹折りにしたものは冊子とは言いません。表紙と本文がついています。
冊子の呼び方色々
冊子の形状のものを「本」という場合もありますが、「本」は小説などの商業出版物を想像させる言葉なのであまり使われません。ページ数の少ない冊子を小冊子、ブックレット、パンフレットなどという場合もあります。
選べる製本方法
イシダ印刷では様々な製本方法を選ぶことができます。文庫本や漫画雑誌などで一般的な無線綴じ、週刊誌やパンフレットなどで定番の中綴じに加え、あまり商業書籍では使われない平綴じや、リング製本の冊子も作れます。
製本方法は、ページ数や用途に合わせて自由に選ぶことが可能です。
一番コンパクトな冊子
イシダ印刷で注文できる一番コンパクトな形の冊子は、本文が4ページの中綴じ冊子です。中綴じは、表紙用紙と本文用紙を重ねて二つ折りにして、真ん中を針金で留める製本方法です。本文が4ページの冊子は、表紙用紙と本文用紙がそれぞれ一枚ずつ重ねて二つ折りにされた状態です。
本文と表紙の紙は別々のものを選べます。
本文がたった4ページでも表紙と本文が明確に区別されていると、ペラのチラシやリーフレットに比べて重厚な印象になります。
発表会や演奏会のプログラム、カフェやレストラン、食事会や披露宴のメニュー表などにおすすめです。
一番分厚い冊子
イシダ印刷で作れる一番分厚い冊子は本文が800ページの無線綴じの冊子です。小説、論文集、自伝、同人誌、詩集など、様々な読み物に適しています。無線綴じは本文を束ねて表紙用紙でくるんで綴じる製本方法のことで、まっすぐな背表紙ができるのが特徴的です。
自分の作品や論文をまとめたい時、会社の周年記念の冊子を作りたい時など、事業や人生の大きな一区切りに、ページ数の多い重厚な冊子を作ってみてはいかがでしょうか。
長期保存をする本なら、オリジナルカバーを作ることもおすすめです。
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
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