会議資料を印刷会社に発注するには?
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
さまざまなシーンでオンライン化が進んでいますが、対面の会議では、やはり紙の資料があると話がスムーズです。しかしただ紙を印刷してホチキスで留めるだけでも、大量になると一苦労です。
資料制作に悩まれている方は、是非ネット印刷をご活用ください。イシダ印刷のオンデマンド印刷を使えば、コピー機で自作するのと大差ないコストで綺麗に印刷できます。
会議資料を外注するメリット
- 大量部数(概ね50部以上)の場合はコストカットに有効
- 従業員の手間が減る
- 仕上がりが格段に綺麗で読みやすい
会議前日に慌てて作るのではなく、納期に余裕を持ってオンラインで発注すれば、楽に安くクオリティの高い資料が作れます。
会議資料といえば「平綴じ」
会議資料やレジュメ、セミナーや講習会のテキストで最も多く見かけるのは「平綴じ」でしょう。
ホチキスがあれば出来るので自分で製本することも可能ですが、プロに頼むと仕上がりが全然違うものになります
イシダ印刷では、ホチキス留めの製本は「平綴じ」と呼ばれています。文字通り、単ページを重ねて上からホチキスを綴じるので平らな仕上がりになります。
イシダ印刷で選べる製本の中では最も簡易的で安価です。
写真のように二箇所留めることもできますし、一箇所でも制作できます。
平綴じの用紙は何が最適?
会議資料なら「上質紙」一択です。さらさらしたプレーンな白い紙で、鉛筆や水星ペンによる書き込みにも適しています。価格も取扱用紙の中で最も安いので、リーズナブルに作れます。
表紙も本文と同じ「上質紙」で作れますが、少しだけコストを上乗せして色のついた「色上質紙」を使うと、ぐっと本格的な仕上がりになります。
また、上の写真のように「レザック」という高級紙を使うとさらに特別感が出るので、契約書などにおすすめです。
使いやすい資料を作るなら中綴じ
平綴じと同じくらい安価で、手軽で、人気の高い製本方法に「中綴じ」があります。見開きの紙を二つ折りにして真ん中を針金で留める、シンプルな製本方法です。こちらも用紙は上質紙がおすすめです。
平綴じより優れている点は、見開きが180度開くことです。平綴じはノドの内側数ミリの部分がホチキスによってどうしても見えなくなりますが、中綴じは真ん中までしっかり見えるように開けます。
弱点は、見開きで1枚の紙を使うので、4の倍数で本文を作らないといけないことです。どうしても1~2ページ余ってしまったら、空白ページで補えば問題ないですが、空白でもページ数は換算されるので要注意です。
ページ数が40以上なら無線綴じ
ページ数が40ページを超える大作の資料なら、無線綴じが一番美しくて見やすいです。
無線綴じは本文を表紙用紙で支える構造なので、平綴じや中綴じとは違って、本文より一段階以上厚い丈夫な紙を選ぶ必要があります。
コストは実際どのくらい?
無線綴じ、中綴じ、平綴じは特別な部品や設備を必要とせず、注文も多いポピュラーな製本方法なので、安く制作できます。作業工程は平綴じ<中綴じ<無線綴じの順番に複雑になりますが、お見積もり結果はほぼ変わらないといっていいでしょう。まずはオンラインで簡単にお見積もりを試してみましょう。
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