会議資料やプレゼン資料の表紙デザイン 基本と応用
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
プレゼンや会議に適した表紙デザインと、その「裏技」として使えるテクニックをご紹介します。
表紙は参加者が最初に目にする部分なので、印象に残るデザインが重要です。同時に、表紙には機能性も求められます。以下、デザインの基本ポイントと、さらに資料を効果的に見せるための裏技をご紹介します。
目次
資料に適した表紙デザインの基本
一貫性とブランド感を重視
テーマや企業のブランドに合ったデザインを採用しましょう。企業ロゴやカラーを活用することで、資料全体に統一感を持たせることができます。テーマカラーに合わせて、サブカラーや本文カラーも統一感のあるものを選ぶ必要があります。
例えば最も一般的な手法は、ロゴカラーの濃度を変えた色と、黒とグレーの組み合わせです。
他の色相の色を取り入れたい、もう少し派手にしたい、などの場合は以下のサイトを参考にするのをお勧めします。
ロゴや写真の画像を検索窓に入れると、似たような色のさまざまなデザインからカラーバリエーションを抽出したデータを表示してくれます。
シンプルで目を引くレイアウト
複雑すぎない、シンプルなレイアウトは資料を上品に見せます。余白を効果的に活用し、情報を詰め込みすぎないようにしましょう。
セミナーのタイトルは大きく、わかりやすく配置し、参加者が一目でテーマを認識できるようにします。
写真やイラストを効果的に使う
セミナーのテーマに関連する画像やアイコンを使うことで、内容に興味を引きつけることができます。
応用編/紙を変えてみる
会議資料は本文も表紙も同じコピー用紙を使うのが一般的ですが、あえて違う紙を使うと一気に差別化できます。予算は上がりますが、小部数ならそこまで大きな金額アップにはなりません。金額は自動お見積もりフォームで簡単に調べられます。
つやつやした光沢のあるコート紙や、画用紙のような質感のモンテルキア、色や柄のついたファンシーペーパーなどを使うと、凝ったデザインにしなくても簡単に他社と差別化できます。
応用編/QRコードでデジタルアクセスを促進
表紙や裏表紙にQRコードを印刷するのは、今どきのスマートな方法です。これにより、参加者がデジタル資料に素早くアクセスできるだけでなく、資料の更新や追加情報も提供できます。
裏技的なポイントとして、リンク先のページに限定特典や追加の参考資料を用意しておけば、参加者に「何か得した」感を与えることができます。
QRコードは以下のサイトなどで簡単に作れます。
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