会議資料の効果的なデザイン
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
会議資料を冊子印刷する際、まず最初に決めたいのが「モノクロ」「カラー」です。
カラーで作成した原稿を後からモノクロにするのは手間がかなりかかりますし、カラー向けのデザインとモノクロ向けのデザインは全く違うので、できれば最初に決めておいてください。
予算に限りがある場合は、オンライン見積もりでざっと金額を確認しておくのがおすすめです。
モノクロ印刷は見出しのデザインを工夫する
モノクロ印刷の場合、色で注意をひく効果が使えないぶん、文字の大きさや太さの強弱が重要です。
会議では人の話を聞きながら初見の資料を読むので、重要な箇所をはっきり強調しておかないと、話についていけない人も出てきてしまいます。
特にプレゼンなどの大事な場面で使う資料は、社内で使う資料よりも見出しを3倍以上大きくしておくと、読み手に優しく、インパクトも強い資料になります。
白地がグレーのベタに、コピーや章タイトルだけ配置するページがあっても格好いいです。
黒いベタに白抜き文字も強い印象になるので、あまり大きな文字にはしたくないけど目立たせたい時におすすめです。
フルカラー印刷は写真と色ベタでメリハリをつける
フルカラー印刷の場合も、モノクロと同様文字の強弱をつけた上で、写真ページや色のついたページを作るのがおすすめです。
見出しと本文が淡々と続く資料が何十ページもあると、どんなに内容が良くても自然と眠気に誘われる人も出てくるので、章ごとにカラフルな扉ページを設けたり、イメージ写真を全面に印刷したページを作ったり、トピックスなど目立たせたいページに色を敷くと効果的です。
写真は印象的に見せたい順番に、大・中・小と大きさの基準を設定して、資料のなかで使い分けるといいでしょう。
使える写真が特にないという場合は、色ベタやグラデーションを敷いた章扉を作るだけでも参加者の関心を集められます。
カラー/モノクロ混在印刷もおすすめ
イシダ印刷はカラー印刷・モノクロ印刷の他にもカラー/モノクロ混在印刷が選べます。基本的にはモノクロでコストをおさえて、章扉や写真のページなど、印象的に見せたいページだけカラー印刷にすることで、全体の価格をおさえながらクオリティの高い冊子を作ることが可能です。
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