今こそ紙が大事 冊子印刷のトレンド
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
印刷された冊子は、デジタル化が進む現代においてもなお重要な役割を果たしています。ビジネスや教育、イベントなど、様々な場面で冊子は情報伝達やプロモーションの手段として活用されています。特にコンサートやイベントの人数制限が解除され、ネットショップだけでなく実店舗にも足を運ぶ流れが加速している今、冊子の有用性が見直されています。
冊子ならではの大きな特長
冊子は鮮やかなカラー、美しいイメージ、効果的なレイアウトなどを取り入れることで、冊子自体が目を引く存在となります。イベントや展示会、商店やレストランのカウンターなどで配布され、興味を持った人が自由に手に取ることができ、潜在的な顧客との接点を増やすことができます。
さらに、冊子は長期間にわたって情報を提供することができます。テレビやラジオのような一時的な広告と比較して、冊子は保存や持ち運びが容易であり、長期間にわたって利用されることがあります。
デザインにこだわって差をつける
近頃は、商用の冊子ではデザインの多様性が見られます。飲食店や菓子店で配布するちょっとしたチラシ、しおりでも、文字だけの印刷ではなく可愛らしいイラストやオシャレなデザインがあしらわれたものが多いです。
統合報告書、事業報告書、環境報告書など、従来はビジュアル要素はさほど重要でなかった企業出版物も、ぱっと目を引く写真やカラフルな色合いを使うことが増えました。それに伴い、見る方も目が肥えてるといっていい状態でしょう。シンプルなデザインでも、余白や罫線をうまく利用した洗練された紙面づくりが求められています。デザインの多様性は、冊子印刷の魅力を引き立てる要素となっています。
インタラクティブな要素の追加も大事
近年の冊子印刷では、読者とのコミュニケーションを促進するためにインタラクティブな要素が取り入れられることが増えています。例えば、追加情報や最新情報にアクセスするために、紙面にQRコードを印刷すると、スマートフォンと連動させてウェブサイトのアクセスも増やせます。インタラクティブな要素の追加は、読者の興味を引きつけるだけでなく、情報伝達の効果も高めることができます。
▼QRコード配置イメージ
自由な選択肢
安価でプレーンな紙から、高級感あふれる個性的な紙まで、自由に選べます。
フルカラー印刷なら、コート紙、マットコート紙、モンテルキアなどがおすすめですが、予算が足りなければ上質紙でも十分に美しい色合いで刷ることができます。
コート紙でフルカラー印刷 – 参考仕様と価格
- A5 / 8ページ / 中綴じ
- 表紙 コート90Kカラー
- 本文 コート90Kカラー
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。
上質紙でフルカラー印刷 – 参考仕様と価格
- A5 / 8ページ / 中綴じ
- 表紙 上質90Kカラー
- 本文 上質90Kカラー
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。
色上質紙、江戸小染、レザックなどの色のついた紙を使う時は、モノクロ印刷の方が仕上がりの予想がつきやすくおすすめです。
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
またはお問合わせフォームからお気軽にお問合わせください。
印刷製本の専門スタッフがお答えしております。
冊子のジャンルから選ぶ
利用シーン、目的に合った冊子印刷の仕様を、価格例と合わせてご提案しています。
お見積り&ご注文でサイズや部数、製本方法などを変更してすぐに印刷価格がチェックできます。
製本方法から選ぶ
製本方法のメリットを活かした仕様、冊子のページ数や部数に合った仕様を格安でご提案しています。
対応サイズや用紙、印刷仕様、オプション加工、納期、価格例をご案内します。