中綴じで作るパンフレットのおすすめ仕様例
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
中綴じは、パンフレットの制作において最も人気のある製本方法の一つです。中綴じのパンフレットは、ページ数や紙質、サイズ、カラーの選択次第で印象がガラリと変わります。小冊子から豪華なカタログまで、用途に応じたカスタマイズが可能です。
ここでは、中綴じで作成するパンフレットの具体的な仕様例をご紹介します。
ページ数について
原稿を作る前に、中綴じのページ数の制約について把握しておきましょう。中綴じは見開きサイズの用紙を二つ折りにして作るため、ページ数が4の倍数で構成されます。一般的には8ページ、12ページ、16ページのパンフレットがよく選ばれます。ページ数が多すぎると小口が膨らんで不恰好なので、40ページ以内に収めるといいでしょう。
紙質
中綴じは表紙と本文を同じ紙にして作ることもできますし、変えることもできます。持ち歩いたり折りたたんだりするために、なるべく薄いパンフレットを作りたい時は表紙も本文も同じ薄い紙にします。
もう少し高級感のあるブランドブックや会社案内、施設案内を作る際は、表紙だけ厚手に紙にしたり、質感の違うファンシーペーパーを使用します。
薄い冊子
表紙、本文ともに薄手の上質。さらさらした質感でモノクロ印刷向き。
参考価格表
- A4 中綴じ 16P
- 表紙 上質70K モノクロ
- 本文 上質70K モノクロ
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。
表紙、本文ともに薄手のコート紙及びマットコート紙。カラー印刷が綺麗にできる。
参考価格表
- A4 中綴じ 16P
- 表紙 コート90K カラー
- 本文 コート90K カラー
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高級感のある冊子
表紙にレザックなどのファンシーペーパーを使う。
参考価格表
- A4 中綴じ 16P
- 表紙 レザック66 モノクロ
- 本文 上質70K モノクロ
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カラー印刷向きのコート紙で、表紙のみ厚手を使う。
参考価格表
- A4 中綴じ 16P
- 表紙 コート135K カラー
- 本文 コート90K カラー
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。
サイズ
中綴じのパンフレットで最も一般的なサイズは、A4サイズとA5サイズです。A4サイズは、ビジネス用途や商品カタログ、イベントパンフレットに適しており、A5サイズはよりコンパクトで持ち運びがしやすい仕様として人気です。
箔押しオプション
より高級感のある中綴じパンフレットを制作するために、表紙に箔押しのオプション加工を施すのも効果的です。
箔押しは、薄いフィルム状の金属箔を圧着する加工です。色は金、銀から選べ、最小サイズの36平方センチメートルなら100部未満10,600円でできます。本物の金色、銀色の箔は、インクだけでは決して表現できない輝きを放ちます。グラデーションや細すぎる線などは表現できないので、タイトル文字やロゴマークに使うのが一般的です。
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