リング製本で仕上げるカラー印刷
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
フルカラーの冊子をさらに魅力的に見せる、少し特別な製本方法が「リング製本」です。
リング製本とは、用紙に穴を開けてリング状の金具でまとめる製本方法です。市販の文房具のようなお洒落な見た目の冊子が簡単に作れます。
イシダ印刷では、お見積もりフォームから簡単に注文できます。
「製本方法」で「リング製本」を選択し、リング金具の色を選ぶだけです(白/黒好きな方を選択できます)。
リング製本に適した用紙とは?
リング製本は、基本的に本文用紙として選べる用紙なら全て問題なく製本できます。リング状の金具はどんな素材も綺麗にまとめてくれるので、柔らかい紙、固い紙、薄い紙、厚い紙、どれも対応可能です。ただし、表紙だけは冊子の強度を保つために160K以上の厚手を推奨しています。
なかでも、カラー印刷でリング製本の力が発揮されるのは、厚手のコート紙を使った冊子でしょう。
厚手のツルツルしたコート紙は、中綴じや無線綴じではやや開きにくく感じられることがありますが、リング製本はページを捲る時にストレスを感じません。
カレンダーや写真集、アルバムなど、一枚一枚の写真をしっかりした厚手の紙で見せたい時は、リング製本がおすすめです。
180度回転する性質を活かす
リング製本は、ページが180度回転します。見開きではなく片ページで完結するレイアウトにすると、ページをぐるっと回して、スペースをとらずにコンパクトに使用できます。
企業のノベルティの定番、卓上カレンダーなどがその代表的な使用例です。他にも、作業をしながら見やすいので、ハンドブックやマニュアルに適しています。
サイズはポストカードくらいの大きさ、A6がおすすめです。
価格例
- A6タテ
- リング製本 24P
- 表紙 アートポスト160K カラー
- 本文 コート110K カラー
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。
見開きが180度開く性質を活かす
リング製本は見開きが180度開くので、ノドまでしっかり見せるデザインにも適しています。図版を大きく印刷した写真集、画集、アルバム、壁掛けカレンダーにおすすめです。
特に壁掛けカレンダーはリング製本ならではの使用例です。リング製本はページを切り離すのも容易で、他のページが一緒に破れたりよれたりしないので、カレンダーに一番適しています。
価格例
- A4タテ
- リング製本 24P
- 表紙 アートポスト160K カラー
- 本文 コート110K カラー
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
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