モノクロならではの魅力を活かした印刷
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
Microsoft Officeなどのツールはデフォルトがカラーですし、Webサイトもカラフルなデザインが主流でした。しかし近年は読みやすさを優先して白地に黒文字といったシンプルなデザインも流行っていますし、モノクロのデザインに洗練された印象を感じる人も多くなっています。
単なるコスト削減目的だけではなく、モノクロがもたらす効果的な表現力も考えてみましょう。
シンプルなデザインの力
カラフルなデザインに比べ、モノクロ印刷は情報をシンプルにまとめる力があります。余計な色の刺激がないため、メッセージがクリアに伝わりやすくなります。プレゼン資料やセミナー資料など、情報の伝達が最重要な資料においては、案外趣向を凝らしたカラフルなデザインより白地に黒文字の方がインパクトが出ることもあります。
注目ポイントがわかりやすい
赤と青、どちらの色をより注目すべきか。人によって解釈が異なります。
デザインであれこれ色を使っているうちに、目立つ色と目立たない色が分からなくなってしまうことが多々あります。その点、モノクロのデザインは要素が少ないので、色の濃淡と余白、字の大きさだけで注目させたいポイントに誘導することができます。
特に資料を見ながら発表者が喋るプレゼンやセミナーなど、フォーカスポイントが分かりやすいと、話す方もスムーズで、聞き手にもダイレクトに伝わりやすいです。
モノクロ写真の新鮮な魅力
モノクロ写真は今となっては珍しい存在です。カラー写真が出てきたばかりの頃はモノクロだと「古い」という印象でしたが、今は逆に新鮮で、スタイリッシュ、高級、クラシカルなど、ポジティブなイメージもあります。
モノクロ写真を活かしたデザインも考えてみてはいかがでしょうか。
印刷コストを削減したぶん、紙にこだわるという選択肢も
モノクロ印刷はカラー印刷に比べてコストがぐっと低くなります。そのぶん、紙に少しこだわってみるという選択肢も出てきます。
淡いクリーム色の書籍用紙、画用紙のようなざらっとした風合いのあるモンテシオン、モンテルキアなど、少し雰囲気のある紙を使うことで、よりデザインが引き立ちます。
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