プレゼン資料をきれいに印刷するには
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
プレゼン資料や会議資料、セミナー資料の印刷も気軽にオンラインで注文できます。コピー機とさほど変わらないコストで、コピー機よりはるかにきれいな画質で製本まできっちり仕上げた状態で納品します。
社内で製本すると時間がかかるうえに、乱丁や落丁が発生しがちです。面倒な作業は外部に任せて、スマートにプレゼンの準備を終わらせましょう。
プレゼン資料は両面?片面?
イシダ印刷では、本文の印刷を片面と両面から選べます。
ビジネスマナーとして、どちらがいいか迷う方も多いでしょう。
社内の会議ならエコの観点から両面がふさわしいですが、外部に向けてのプレゼン資料は見やすさが優先です。
ビジネス書類でよくある、ホチキス一箇所留めの平綴じの場合は、ページを裏返してしまうので、片面印刷のほうが見やすいです。
ただし、二箇所留めは見開き状態で読むので、両面印刷の方が自然です。
同様に、中綴じや無線綴じも両面の方が違和感がありません。
印刷所に頼むと、断ち切りデザインがきれいに見える
会社やコンビニのコピー機は、紙の周りに必ず数ミリの余白が入ります。紙の端ギリギリまで印刷しようとすると、必ずインクが紙の外にはみ出て、機械の内部が汚れてしまうためです。
しかし印刷所ならA4の印刷物をA4の紙に印刷するのではなく、大きい紙にトンボと共に印刷するため、紙の周りに余計な余白が入りません。
ページの一面に配置された写真や地色が余白無しで見えるだけで、ぐっと洗練された力強い印章になります。
断ち切りデザインはサイズに注意
断ち切りデザインの原稿をきれいに仕上げるために、四方に3ミリの塗り足しをつける必要があります。
A4なら、210×297の天地左右に3ミリ足して216×300にしてPDFに書き出せば問題ありません。
入稿データの作成方法は印刷所によって違うので、必ず確認しましょう。
解像度に注意
印刷物は、パソコンのモニターで見るよりもうんと解像度が高いです。パソコンで見て違和感がなくても、印刷てみるとぼやぼやとぼけた印象になることも。
印刷に十分な解像度は300dpi以上とされています。Photoshopなどで解像度を確認できる方は、写真やロゴなどの画像が十分な大きさであることを確認してからWordやPowerPointに貼り付けましょう。
しかし既存データの更新などで、画像の解像度が確認しようがない場合があります。
そんな時は、原稿自体を拡大表示して確認します。モニターの解像度が大抵72dpiなので、400倍に拡大して細部がきれいに見えていたら問題ないと思っていいでしょう。
解像度について詳しくは下記の記事もあわせてご覧ください。
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