フォトブックの編集2
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
写真は携帯電話やパソコンの画面で気軽に楽しむことが出来ますが、紙に印刷して冊子にすると、画面でみる時とは一味違った魅力が出てきます。写真をフォトブックにまとめることの魅力の一つとして、紙の風合いと余白によって写真がいきいきと美しく見えるということがあります。携帯電話やパソコンで写真を見る時は、アプリケーションの画面の枠が周りについていたり、デスクトップの画像が背後に見えていたり、カーソルやアイコンが写真にかぶさっていたり、適切な環境を作れていないことが多いです。
冊子印刷にすれば、自分でデザインした余白や大きさで写真を見せることが出来るのです。
フォトブックの定番レイアウト1 「均等な余白」
四方均等な余白は、美術展などで展示される写真や絵画などで最も多く用いられ、どんな画像も見やすくなるポピュラーなレイアウトです。A5サイズの横型に写真を収めると、L判の写真を一枚ずつ収納したミニアルバムのような可愛らしいフォトブックが作れます。A4サイズにするとぐっと本格的な、写真家の作品集のような体裁になります。
フォトブックの定番レイアウト2 「上下の余白」
縦型の冊子に横長の写真をレイアウトして、上下の余白を広く取るのも写真集や画集で多く見られるレイアウトです。上下の余白が広がることで上品で格調高い印象になります。上
よりも下の余白を多めに取るとおさまりが良く見えます。下の余白部分に、写真の説明文や詩などを添えるのも素敵です。
フォトブックの定番レイアウト3 「余白なし」
余白のないレイアウトを「断ち切り」といいます。ぐっと大胆で元気な印象になるので、お祭りなどのイベント写真にぴったりです。満天の星空や一面の花畑など、迫力のある大自然の写真を断ち切りで見せるのも効果的です。紙面に僅かな余白が出てしまうとクオリティが一気に下がりますので、印刷データを作る際には、ページサイズの外側3mmまで画像を拡大しておくのを忘れないようにしましょう。
冊子のジャンルから選ぶ
利用シーン、目的に合った冊子印刷の仕様を、価格例と合わせてご提案しています。
お見積り&ご注文でサイズや部数、製本方法などを変更してすぐに印刷価格がチェックできます。
製本方法から選ぶ
製本方法のメリットを活かした仕様、冊子のページ数や部数に合った仕様を格安でご提案しています。
対応サイズや用紙、印刷仕様、オプション加工、納期、価格例をご案内します。