フォトブックの編集1
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
フォトブックにまとめる写真は、必ずしも高画質な一眼レフ等で撮った写真でなくても十分に素敵なものができます。
最近のデジタルカメラやスマートフォンのカメラは高画質、高画素数なので、本格的な印刷にも耐えます。具体的には、画像は原寸で350dpiあれば十分綺麗に印刷できます。どうしても画像サイズが足りない時は、300dpi程でも肉眼で違和感は感じません。
dpiとは
たとえばA4サイズの冊子のページいっぱいに写真を配置したい時は、画像のサイズは210×297mmで350dpi以上あれば綺麗に印刷出来ます。dpiとは、dots per inchの略で、1インチの間にどれだけの数のドットが並んでいるかを表しています。つまり350dpiは、1インチ(約25.4mm)のラインを表現するのに350ものドットが使われていることになります。このくらい細い点で表現されていると、肉眼で見た時にデジタル特有の四角いドットが見えません。
画像のサイズを確認しましょう
スマートフォンの撮影サイズは以下のようなものが選択できるようになっています。
数字はピクセル数を表していて、HULL HDの1920×1200は、350dpiだと約139×78mmに相当します。
QVGA:320×240
VGA:640×480
XGA:1024×768
HD:1280×720
UXGA:1600×1200
FULL HD:1920×1080
WUXGA:1920×1200
QXGA:2048×1536
QUXGA:3200×2400
機種によっては長編が5000pixelを超えるサイズの画像も撮影できるので、A3サイズの大判フォトブックにも使えます。しかしサイズが大きくなればなるほど容量を使用するので、普段のスナップショットはFULL HDくらいで撮影しておけば、メールやSNSで送信する際にも重すぎず、印刷もハガキくらいの大きさなら綺麗にできます。
フォトブックを作る前に、ご自身のデジカメやスマートフォンの画素数の設定を確認してから冊子のサイズを決めましょう。
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