フォトブックのすすめ 2
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
旅行や結婚式、入学式や卒業式などで撮影した大事な思い出の写真を、パソコンやスマートフォンのフォルダに入れっぱなしにしていませんか。デジタルデータは手軽に閲覧、配布できますが、人によっては案外取り出して見る機会は少なかったりします。しかもバックアップもとっておらず、端末が壊れてしまえば一気に消えてしまいます。
大事な思い出の写真は、ぜひフォトブックという形にまとめて印刷してみましょう。写真を紙に印刷することで、新たな魅力や美しさに気づくこともあります。小さな端末の画面ではなく、手にとって広げられる冊子という形にすることで、友人や家族と一緒に眺めて楽しむことも出来ます。
サイズ選び
市販のアルバムのサイズは、A4やB5といった用紙のポピュラーな規格サイズよりも、L判を効率よく並べられる変形サイズが採用されていることが多いです。L判の大きさは127×89mmなので、横2枚、縦3枚、計6枚並べられるLサイズ(約315×270くらい)と呼ばれるものが広く普及しています。デジタル写真の普及によって、A4をきれいに収納出来るA4より少し大きいサイズのファイルなども増えています。
フォトブックの場合は、自由に写真を大きさを設定出来るので、手に持った時に心地いいサイズを選びましょう。論文集、学会誌などでおなじみの定番サイズA4は、書店に並んでいる写真集でもよく見かけるサイズです。ページいっぱいに写真を一枚配置すればかなり迫力があり、一眼レフなどこだわりのカメラで撮った力作を印刷するのに丁度いいサイズです。
A4の縦を切って、正方形にした210×210の正方形サイズも可愛らしい仕上がりになるのでおすすめです。正方形の場合、縦の写真も横の写真も均等な余白で配置できるので、縦横入り混じったページ構成の時に綺麗にまとまります。
さらに小さいA5サイズは、L判が丁度いい余白で配置出来る大きさなので、アルバムで写真を見る感覚に近いものが作れるでしょう。
紙選び
冊子印刷の楽しさは、紙を自由に選べるところにあります。写真を綺麗に印刷するならコート紙がおすすめです。コート紙はツヤがあり、色が鮮やかに印刷されます。もっと落ち着いた風合いを好むならマットコート紙を選びましょう。上質紙や書籍用紙は色が沈みやすいので、カラー写真の印刷には適していませんが、モノクロの写真を印刷すると味のある冊子になります。
冊子のジャンルから選ぶ
利用シーン、目的に合った冊子印刷の仕様を、価格例と合わせてご提案しています。
お見積り&ご注文でサイズや部数、製本方法などを変更してすぐに印刷価格がチェックできます。
製本方法から選ぶ
製本方法のメリットを活かした仕様、冊子のページ数や部数に合った仕様を格安でご提案しています。
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