フォトブックのすすめ 1
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
デジカメやカメラ付き携帯電話が普及し、フィルムカメラで写真を撮ることが少なくなった今、写真をプリントで持つという習慣が無くなりつつあります。
フィルムで写真を撮った時は、まず現像サービスのあるカメラ屋などに持っていって「L判」というサイズのプリントに焼いてもらいます。現像処理は早い場合で数時間、長い場合は数日かかって、ようやくカメラでどんな画像を撮ったのか確認出来ます。中にはピンボケ写真や真っ黒、真っ白で何が写っているかわからない写真が混ざっていてがっかりすることもあったでしょう。失敗作も多い分、うまく撮れた写真を見た時の喜びはひとしおです。うまく撮れた写真は、アルバムなどに収納して保管します。気に入った写真を人に配りたいと思った時は、また現像所に持って行って焼き増ししてもらいます。フィルム写真は、プリントにも焼き増しにも手間とお金がかかりますが、その分お気に入りのショットを厳選して、1枚の写真を大事に保管していました。
デジタルデータの写真の場合、撮った写真をその場ですぐに確認出来るし、メールやSNSを介して一気に大勢の友人と共有することができます。撮影にも閲覧にもお金がかからないので、たくさんの写真を撮影、配布することができますが、あまりにもたくさんの写真を撮りすぎて、どこに何を保存したか、どんな写真を撮ったのか把握しきれなくなっていませんか。
思い出の一冊をフォトブックに
デジタル写真も、フィルム写真と同じように現像所でプリントにすることが出来ます。L判のプリントを市販のアルバムに貼って保存している方も多いでしょう。
アルバムも素敵ですが、自由に編集出来るデジタルデータの特性を生かして、オリジナルのフォトブックを作ると思い出をさらに特別な形で残せます。イシダ印刷は一冊から製作可能なので、アルバムを作るのと同じ感覚で手軽にフォトブックを作れます。大きさも紙の種類も製本方法も自由に選べるので、世界に一つだけの一冊が作れます。
色鮮やかなオンデマンド印刷
100部以下の少部数印刷の場合は、オンデマンド印刷がおすすめです。オンデマンド印刷は色が鮮やかで、様々な紙に印刷可能なので、写真を自由に美しく表現出来ます。オフセット印刷よりも安価で手軽で、アルバムを買ってL判にプリントするよりも安くつく場合もあります。しかも同じデータから2冊、3冊と同じ冊子を作れるので、親戚や友人にプレゼントするのにも適しています。旅行の思い出や、子供の成長記録、結婚式の記録などをぜひまとめて冊子にしてみましょう。
冊子のジャンルから選ぶ
利用シーン、目的に合った冊子印刷の仕様を、価格例と合わせてご提案しています。
お見積り&ご注文でサイズや部数、製本方法などを変更してすぐに印刷価格がチェックできます。
製本方法から選ぶ
製本方法のメリットを活かした仕様、冊子のページ数や部数に合った仕様を格安でご提案しています。
対応サイズや用紙、印刷仕様、オプション加工、納期、価格例をご案内します。