いつか本を出してみたい。その願いは、現代においては案外簡単に叶えられます。自分史やエッセイ、小説、句集、刺繍、ビジネスのノウハウを記したビジネス本など、書きたいネタは誰しも一つ二つはあるものでしょう。

一昔前は、様々な専門職が一丸となって一つの印刷物を作っていましたが、今はパソコン一つあれば著者自らが入稿データを作って印刷所に注文することが可能です。

イシダ印刷では、自動お見積もりフォームで発注が可能です。

 

入稿データ作りはWordがあれば十分です。Wordのテンプレートや使い方については下記をご参照ください。

テンプレート

Word 冊子用テンプレート

使い方

word入力時の前提知識・注意事項 – テンプレートを使った冊子の作成（基本操作）

 

ハードカバーの魅力

ネット印刷の多くは無線綴じや中綴じなどのシンプルな製本のみを請け負っていますが、イシダ印刷ではハードカバーの制作も可能です。

ただし一般のお見積もりフォームとは窓口が違うので、下記までご連絡ください。

ダイレクトお見積もり

法人のお客様、印刷製本の外注先をお探しのお客様

 

ハードカバーとは、厚紙が中に仕込まれた表紙で、別仕立ての本文をくるむ製本方法です。固く丈夫な表紙は本文を衝撃や汚れ、湿気からしっかり守ってくれますし、見た目も豪華で高級感があります。書店で見かける小説や学術書、美術書などは大抵このタイプの製本です。

一目で見て「大事な本」「高級な本」だと分かるので、自分史や小説、句集などの作品集におすすめです。

 

ハードカバーの作り方は十人十色

ハードカバーは、以下の図のように様々なパーツで成り立っています。パーツの選び方によって仕上がりの印象は全く違うものになります。

表紙を布でくるむのか、印刷した紙でくるむのか、しおりの有無、遊び紙の選び方など、細かい部分まで印刷会社の担当者と相談しながら制作できます。

 

自費出版の強い味方　オンデマンド印刷

オンデマンド印刷とは、少部数の印刷を安く綺麗に仕上げる便利な印刷のことです。オフセットを見比べても遜色のない仕上がりでありながら、部数によってはコストが半分以下になります。まずはカンタンお見積もりでざっくりとした値段を見てみましょう。（※ハードカバーの制作費は含まれていません）

 

単行本サイズのB6、表紙はコート紙、本文モノクロ150Pの本を50部作った場合、以下のような価格差です。

参考仕様と価格例（ハードカバーなし）

• A6タテ　無線綴じ　150P 50部
• 表紙　コート135Kカラー
• 本文　書籍用紙72.5Kモノクロ
• オフセット　オンデマンド

 

オンデマンド印刷は小部数であればオフセットより安価に印刷、製本できる場合がございます。

ただし、部数がおおむね150部以上ならオフセット印刷の方がお得になるケースがございますので、たくさんの人に読んでもらいたい方はオフセット印刷がおすすめです。（※ただし本文はモノクロのみ対応、となります）

 

 

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「こんな本にはどんな用紙がいい？」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は

電話連絡先：06-6753-9955 / 法人専用窓口：0120-264-233
（平日10：00～18：00）

またはお問合わせフォームからお気軽にお問合わせください。

印刷製本の専門スタッフがお答えしております。