ノベルティとしてオリジナル手帳を作る方法
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
企業や団体のプロモーション活動において、ノベルティグッズは効果的な手段です。その中でも、オリジナル手帳は実用性が高く、受け取った人が長期間使い続けるアイテムとして人気があります。
目次
目的とターゲットを明確にし、デザインのコンセプトを決める
まず、手帳を作成する目的とターゲットを明確にしましょう。手帳のデザインや内容は、誰に配布するのかによって大きく異なります。ビジネスパートナー向けの高級感あるデザインや、若年層向けのカジュアルなデザインなど、ターゲットに合わせた企画が重要です。
ターゲットを決めてからデザインのコンセプトを決定します。表紙デザインはもちろん、内部のレイアウトや色使いも統一感を持たせることが大切です。企業のロゴやブランドカラーを取り入れることで、ノベルティとしての一貫性を持たせることができます。
内容がカスタマイズできるのが魅力
印刷会社で作るオリジナル手帳は、全ページ同じレイアウトでも、違うレイアウトでも値段は変わりません。オリジナル手帳の魅力は、内容を自由にカスタマイズできる点です。一般的なカレンダーやメモ欄の他に、企業のメッセージや製品紹介ページを追加することも可能です。また、ターゲットに合わせたユニークなコンテンツを盛り込むことで、手帳を使うたびに企業の存マットポスト在を意識してもらうことができます。
コンセプトに合わせたサイズを選ぶ
-
ビジネスマン向け
A5サイズ(148x210mm): 持ち運びやすく、書くスペースも十分あるため、会議やスケジュール管理に最適です。
新書サイズ(107x173mm):ポケットやビジネスバッグに入れやすい細長い新書サイズも人気があります。 -
学生・若年層向け
B6サイズ(128x182mm): A5より一回り小ぶりで持ち運びやすく、かつ書くスペースもあるので日記や予定管理に使いやすいです。
文庫(A6)サイズ(105x148mm): コンパクトでカバンに入れやすく、ちょっとしたメモやスケジュール管理に向いています。 -
家庭向け
A5サイズ(148x210mm): 家庭のスケジュールや家計簿など、複数のタスクを管理するのに十分なスペースがあります。
B5サイズ(182x257mm): さらに広いスペースが必要な場合や、家族全員のスケジュールを一括管理するのに便利です。
デザインに合わせた用紙を選ぶ
本文用紙は書き込みに適した「上質紙」や「書籍用紙」から選ぶべきです。表面がコーティングされたコート紙やマットコート紙は鉛筆や水性ペンの書き込みができないのでおすすめしません。
表紙用紙は豊富なラインナップから自由に選べます。以下に、ターゲットの雰囲気に合わせたおすすめ用紙を記しますが、デザインでいかようにも選択できます。
-
ビジネスマン向け
クラシカルで上品な「レザック」
ビジュアルを印刷するなら半光沢の落ち着いた風合いの「マットコート紙」「マットポスト紙」 -
学生・若者向け
文庫サイズで可愛らしく仕上げるなら「江戸小染 はな」
おしゃれにナチュラルな雰囲気に仕上げるなら「モンテルキア」
派手なビジュアルを印刷して目立たせるなら「アートポスト紙」 -
家庭向け
シンプルな風合いで好き嫌いのない「色上質紙」
厚手で水濡れにも強く丈夫な「アートポスト紙」「マットポスト紙」
納期の確認と注文
最後に、納期を確認し、注文を確定させます。
手帳も通常の冊子と納期は変わらないので、自動お見積りフォームで仕様を選択し、納期を確認しましょう。
大量に配布するノベルティを作る場合、試し刷りサービスで実際の仕上がりと全く同じものを事前に一冊作ることもお勧めします。
実際に印刷したものを見ることで、デザインに違和感を感じたら入稿データを差し替えることもできます。
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
またはお問合わせフォームからお気軽にお問合わせください。
印刷製本の専門スタッフがお答えしております。
冊子のジャンルから選ぶ
利用シーン、目的に合った冊子印刷の仕様を、価格例と合わせてご提案しています。
お見積り&ご注文でサイズや部数、製本方法などを変更してすぐに印刷価格がチェックできます。
製本方法から選ぶ
製本方法のメリットを活かした仕様、冊子のページ数や部数に合った仕様を格安でご提案しています。
対応サイズや用紙、印刷仕様、オプション加工、納期、価格例をご案内します。