テキストに人気の仕様
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
イシダ印刷はテキストの印刷実績が豊富です。学習塾やテキスト、テスト問題、ワーク、ドリルだけでなく、大学や専門学校のオリジナルテキストの印刷も承ります。講習会やセミナーで用いるテキストや資料集もお任せください。
では、実際にどのような冊子が注文されているのか、人気の仕様をご紹介します。
定番のサイズ
テキストとして注文されているサイズで多いのはB5、A4です。ノートやファイルの規格もB5かA4で、通学用カバンにも入れやすいサイズなので、使いやすい大きさと言えるでしょう。学校の教科書と近いサイズのA5も人気です。
本文用紙は上質紙
圧倒的に人気なのが上質紙の70Kの厚さです。上質紙はさらさらした純白のくせのない紙で、価格帯も最も安いです。70Kはコピー用紙程度の厚さで、裏移りしない程度に厚く、ページが多くなっても重くなりすぎないので、本文用紙としてよく使われます。テキストだけではなく、論文集や記念誌、小説などもこの紙で制作されることが多いです。冊子印刷では定番の紙といえるでしょう。
本文用紙は冊子の内容によって選ぶものがはっきりと分かれるので、選びやすいでしょう。
簡単に言うと、文章は上質紙。写真やイラストはコート紙です。さらさらした非塗工紙の上質紙は鉛筆やペンなどの書き込みにも適していて、テキストとして使いやすい冊子になります。コート紙は上質紙に比べると発色が良く、写真やイラストなどを綺麗に見せたい時に使います。しかし価格も高くなりますし、モノクロ印刷のテキストなら上質紙で十分です。
表紙はデザイン・予算に応じて色々選択
表紙の選択は様々なものがあります。マットコート紙が人気ですが、コート紙、色上質紙、アートポスト、レザックも注文が多数入っています。
表紙はテキスト自体の使いやすさとはあまり関係がありませんが、冊子の見栄えを左右するものなので、作り手の好みや予算で自由に選びましょう。
表紙に写真やイラストなどのカラー図版をレイアウトして、しっかりした教科書を作りたい場合はコート紙・マットコート紙でカラー印刷がおすすめです。マットコート紙は細かなエンボス加工が施されて、コート紙より光沢が抑えられているので上品な印象に仕上がります。
コート紙・マットコート紙より厚く発色も良くなるのがアートポスト紙です。一年通して使うようなテキストなら、アートポスト紙でしっかりとした表紙の冊子を作るのもいいでしょう。
色上質紙、レザックは地色がついているので、モノクロ印刷がおすすめです。モノクロ印刷にすることによって価格がぐっと安く抑えられますし、色上質紙なら紙自体の価格も安いので、夏期講習や冬期講習などの短い期間で使うテキストにおすすめです。
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