【スタイル別自分史】インタビューで綴る ― はじめての自分史 作り方ガイド(7)
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
前回までお届けしてきたスタイル別の自分史づくり、今回は番外編としてこれまでとはひと味違うつくり方をご提案していたいと思います。
それは「インタビュー」でつくる方法です。
インタビューといえば、テレビのトーク番組とか雑誌のインタビューページを思い浮かべると思います。
その場合、決まってインタビューされるのは有名人だったり、何かを成し遂げた偉い人だったり・・・そんなイメージがあるかと思います。実際にインタビューされたことがある方は、そんなにはいらっしゃらないですよね。
自分史をつくるにあたって不安なのは、自分のことを本当にうまく表現できるか、ということではないでしょうか。文章が苦手な人はもちろんですが、得意であっても、普段から日記やブログを書いていない方、文章を書き慣れていない方にとっては、どのように表現したらいいのか、迷うことも多いと思います。せっかく頑張って書いたのに、あとで読み直したら自分が本当に思っていたこととは何か違う・・・? などということもあるかもしれません。実は自分のことを自分の言葉で表現するというのは案外難しいものなのだと思います。
ありのままの自分が意外にもインタビューで明らかに
そこでご提案するのが「インタビュー型」の自分史。
これはどういうことかというと、第三者にインタビュアーとなってもらい、いろいろ質問してもらうのです。
他人に質問という形で聞かれることによって改めて答えをじっくり考えることができ、意外にスラスラと自分のことを語ることができる方もいらっしゃいます。
ポイントとしては、インタビュアー(質問者)は家族など近しい人ではない方が良いということです。
家族は普段からいつも身近に接しているため、改めてインタビューとして客観的に接することが難しい場合があります。また、近しいばかりに照れもあって、なかなか素直に答えることができないかもしれません。例えば友人同士で、お互いに質問し合うのもひとつの方法です。
インタビューはインタビュアーが質問をしながらメモ書きをするか、または録音をしておいてあとで書き起こすという方法があります。2時間ほどのインタビューでもテープ起こしには1日がかりということもありますので、そのような時間をとることが難しい場合にはクラウドソーシングなどのサービスを利用することもできます。インターネットを通し、テープ起こしを依頼する方法です。安価にお願いできる場合もありますのでご検討ください。
インタビューを活用した自分史は、ほかとはひと味違った仕上がりになることでしょう。ぜひ自分に合ったスタイルを見つけてくださいね。
>>次回は、表紙のアイデア5選 ― はじめての自分史 作り方ガイド(8)
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