【スタイル別自分史】趣味や特技を生かす方法 ― はじめての自分史 作り方ガイド(6)
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
【スタイル別自分史】あなたに合った書き方は? ― はじめての自分史 作り方ガイド(5)の続きです。
自分のつくりやすいスタイルを見極めれば作成もスムーズに!
4 コメント型
自分史をつくる過程で知りたいのは「自分はどんな人間か」ということだと思います。略歴や思いを自ら綴ることに加え、客観的に語ってもらうという方法もあります。例えば家族や親せき、友人など身近な人に自分のことを綴ってもらうのです。家族に見せる顔、友人に見せる顔、仕事中の顔。それぞれ人は自分のことをどのように見ているのでしょう。ポイントは変な気遣いをせずに書いてもらうことです。
このようなコメントを求める場合、結婚式のスピーチよろしくどうしても褒め称えて終わるケースがほとんどです。もちろん褒めてもらうことも大切ですが、ここは遠慮なしに本音で綴ってもらう方が、意味があるでしょう。逆に考えると、自分史をネタに客観的な自分像を発見できる機会だと考えれば、それはそれでおもしろいですよね。
5 フォトギャラリー型
写真が趣味の方におすすめなのがこのスタイルです。生まれた時から年代別にとにかく写真をたくさん並べる方法。ビジュアルが変化していくさまは他人が見ても理屈なしに楽しいものになるでしょう。また、誰でも大きなイベントごとがある時の写真はたくさん残っているものですが、できれば何気ない日常の風景を撮ったものを入れてみましょう。肩肘張らない普段の顔は、人生のその瞬間を素直に物語っているものです。
また、写真にはできる限り説明文を入れるようにしましょう。どこで、誰と、いつ頃撮ったものなのか。ちょっとした情報でもあるのとないのでは印象が違います。写真を中心にした自分史は完成したあとも気軽に開いて楽しむことができます。普段から写真の整理をしておくことを習慣にするとスムーズに作成できますね。
6 作品集型
俳句や書道、イラストなどが趣味の方は、ぜひその作品を生かした自分史づくりをおすすめします。自分の手でつくった作品は自分だけのもの。過去の作品から「これは」と思うものを並べる方法や、時代ごとにその頃の自分を振り返った印象を新たに作品にする方法もあります。ただ作品集として冊子にまとめることもできますが、人生に大きな影響を与えた作品づくりを自分史の中心要素にすることで、人とは違うオリジナリティあふれる自分史になることでしょう。表紙に作品を使うこともおすすめです。
6つのスタイルで自分史をつくる方法をお伝えしてきました。皆さんがつくってみたいスタイルはありましたか? イシダ印刷では1冊から印刷をお受けしています。安価に作成できますのでまずは気軽につくってみませんか。
>>次回は、【スタイル別自分史】インタビューで綴る ― はじめての自分史 作り方ガイド(7)
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