コストVSクオリティ? ちょっとリッチで満足度の高い印刷のコツ
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
印刷物の質を高めたいけど、コストも抑えたい。そんなジレンマに悩む方に向けて、コストパフォーマンスを意識しながらも、ちょっとリッチで満足度の高い印刷を実現するための工夫をご紹介します。ちょっとした工夫で、印象をぐっと引き上げることが可能です。
目次
紙質の選び方:見た目とコストの絶妙なバランスを探す
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マット系の紙を選ぶ
落ち着いた質感で品のあるマット系の紙は、値段よりも高く見えることがあります。安価な紙の代表格である上質紙も、厚手にすると滑らかで上品な見た目に……。マットコート紙もビジネス資料や高級感を持たせたいパンフレットに向いています。
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表紙の厚みで印象を調整
紙は薄い方が安いですが、全てを薄くしてしまうと、どうしても簡易的な冊子の印象になってしまいます。コストを抑えつつ効果手にリッチな印刷に見せるには、とにかく表紙にこだわるのがおすすめです。読者がまず見るのが表紙で、読んだ後も、本全体の印象として残るのは表紙の質感です。
表紙の特別加工で高級感を演出
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PP加工(マットPP、グロスPP)
表紙の表面に施すフィルム加工で、見た目が一気にリッチになります。マットPPは控えめで上品な印象を、グロスPPは光沢で華やかさを加えられ、コストも比較的抑えめです。
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箔押しでアクセント
モノクロ印刷でも、タイトルやロゴ部分だけを箔押しにすると、フルカラーよりも高級感が出ます。シンプルかつ印象に残る仕上がりにしたい時におすすめの加工です。
「こだわり感」を演出するデザインの工夫
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余白を活かす
内容が詰まっているよりも、少し余白を取ったデザインの方が高級感を演出しやすく、見やすさも向上します。シンプルで洗練されたデザインは、コストに関係なくリッチな印象を作り出す大事な要素です。
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フォント選びで質感をプラス
印象を左右するフォントもこだわりたいポイントです。モダンなゴシック体/サンセリフ体、クラシックな明朝体/セリフ体をうまく使い分け、読みやすさを確保しつつ、落ち着きのある雰囲気を作りましょう。
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モノクロ+写真効果でシックに演出
モノクロ印刷でも、写真の陰影やコントラストに気を配れば、シックで高級感のある冊子を作れます。デザインの工夫で、コストをかけずに洗練された印象を与えられるのがモノクロ印刷のメリットです。
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冊子印刷の納期「ゆったりコース(7営業日)」
超ゆったりコース(10営業日)
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電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
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