コスト削減のために、冊子印刷の仕様で見直すポイント
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
冊子の印刷費用はさまざまな要因で変動しますが、少しの工夫でコストを抑えられるケースが多いです。今回は、特に「紙の種類や印刷色」「入稿データの整え方」「割引やキャンペーン活用」といったポイントを中心に、コスト削減に役立つ方法をお伝えします。
紙の種類と厚さの見直し
冊子の印象を決める紙質は重要ですが、目的に合わせて少しランクを落とすだけでコスト削減につながります。たとえば、以下の工夫が有効です。
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薄めの紙を使う
ページ数が多い冊子の場合、紙の厚みを少し抑えると、重量も軽くなり、読者に発送する際の郵送コストも削減できます。
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コストの低い紙を選ぶ
安い紙の代名詞は上質紙です。白くてさらりとしてプレーンな紙なので、特に印刷品質にこだわりのない冊子なら上質紙の最も薄い70Kを選ぶのがおすすめです。
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表紙だけこだわる
本文にはコストの低い紙を、表紙には少し丈夫な紙を使用することで、見栄えを保ちながらもコストを抑えられます。
印刷カラーの選択
フルカラー印刷は視覚的に魅力的ですが、モノクロ印刷でも十分に魅力的な冊子を作れます。
ビジネス資料や説明書など、イメージではなく正しい情報を伝えることが目的なら、モノクロ印刷でも十分です。特に文字が中心の冊子の場合は、色を使うとかえって視認性が下がることも……。本当にフルカラーの必要があるのか?一考の価値はあります。
入稿データの準備
入稿データにミスがあると再入稿になり、納期が伸びてしまいます。納期を伸ばせないとなると、コストが上がらざるをえません。
イシダ印刷をはじめ多くのネット印刷会社では、1日ごとに価格が上がる価格設定になっています。思わぬミスで価格が上がらないように、下記のページをよく読んで事前準備をしましょう。
キャンペーンの活用でオトクに印刷
冊子印刷の納期「ゆったりコース(7営業日)」
超ゆったりコース(10営業日)
キャンペーン期間:2025年1月31日まで
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
またはお問合わせフォームからお気軽にお問合わせください。
印刷製本の専門スタッフがお答えしております。
冊子のジャンルから選ぶ
利用シーン、目的に合った冊子印刷の仕様を、価格例と合わせてご提案しています。
お見積り&ご注文でサイズや部数、製本方法などを変更してすぐに印刷価格がチェックできます。
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製本方法のメリットを活かした仕様、冊子のページ数や部数に合った仕様を格安でご提案しています。
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