カラー印刷のクオリティと印刷会社の選び方
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
フルカラー印刷は、モノクロ印刷と比べると使うインクの種類や版が四倍なので、トータルのコストはどうしても倍以上になります。印刷所によって価格もクオリティも様々なので、印刷選びに迷う分野です。
制作実績のある会社を選ぶ
オンデマンド印刷でもオフセット印刷でも、印刷機はモノクロもカラーも基本的に印刷可能です。しかしフルカラー印刷をほとんど請け負っていない会社だと、色の調整が不慣れだったり、検品に時間がかかったりします。
昨今の印刷機はデジタルデータからほとんど自動で印刷してくれるとはいえ、印刷物を目で見て機械を調整するオペレーターの存在は重要です。
- ホームページの制作実績にフルカラーの本が載ってる
- オンライン見積もりでフルカラー印刷がすぐに選べる(オプションやセット料金など複雑なシステムではない)
最低限、以上を満たしている印刷会社でカラー印刷を頼みましょう。
個人向けのネット印刷会社はお得なセット料金を設定している会社も多いですが、カラー印刷の実績が少ない会社はフルカラーのセット料金を設定していないこともあります。
価格を比較する
いくら綺麗な印刷でも、価格が高すぎると負担になってしまいます。最悪の場合、出版を諦めてしまうこともあるかもしれません。印刷費は会社によってかなり差があるので、複数の会社に見積もりをとることをおすすめします。その際、いちいち担当者に連絡をして見積書を作成してもらうのは時間がかかるので、オンライン見積もりのシステムがある会社を使うとスムーズです。
紙の選択でクオリティは大きく変わる
カラー印刷のクオリティは、用紙によっても大きく変わります。印刷物の色に不満がある場合、それは印刷機のせいではなく紙のせいかもしれません。
「コート紙」「マットコート紙」「アートポスト紙」「マットポスト紙」など、カラー印刷に適した紙選びが重要です。
https://www.lowcost-print.com/column/%e3%82%ab%e3%83%a9%e3%83%bc%e5%8d%b0%e5%88%b7%e3%81%ab%e6%9c%80%e9%81%a9%e3%80%80%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%88%e7%b4%99%e3%81%a8%e3%81%af%e3%81%a9%e3%82%93%e3%81%aa%e7%b4%99%ef%bc%9f/
試し刷りサービスを利用する
色が綺麗と思うかどうかは、主観的なことでもあるので、実際に印刷してみないと納得できるクオリティかどうかは分かりません。不安な方は、試し刷りサービスを利用するといいでしょう。試し刷りを見た上で写真やデザインの色を調整したり、場合によっては紙を変更すると、納得のいく色に仕上がります。
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