オンデマンド印刷で教材作り
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
大学や学習塾、セミナー、講習会の教材は、近頃はオンラインで配布する場合も多いですが、紙になっていた方が読み返す回数は多くなります。授業を聞きながら書き込みもできて、学習効率が上がります。オンデマンド印刷なら、少部数でも気軽に必要なぶんだけ印刷できます。特別なDTPソフトを使わなくても、WordやPowerPointの資料をPDF保存すれば、そのまま入稿データになります。
PDF入稿でweb資料をそのまま冊子に
イシダ印刷はPDF入稿を推奨しています。お得な割引サービスもあり、PDFで印刷することによって格安で冊子が作れます。既にウェブで発表したり、メールで送信したPDFが手元にある方は、そのまま入稿すれば冊子になります。
過去に作成したPDFを入稿データにする際に、気をつけるべきことは二点です。
- ドキュメントのサイズが印刷するサイズと同じかどうか、確かめる
PDFのサイズを確認するには、acrobatでPDFを開いて「ファイル」の「プロパティ」を開き、「概要」タブをチェックします。すると、PDFのドキュメントが何ミリ×何ミリなのか分かります。A4であれば210×297です。Wordの場合、書類設定はA4、B5などの紙の規格サイズがベースになっていますが、PowerPointはスライド用のサイズになっている場合があるので、注意が必要です。作りたい冊子の大きさと違った場合は、原稿を作成したアプリケーションで書類設定を変更しなくてはいけません。 - 写真やイラスト、ロゴなどの画像解像度が足りているかどうか
印刷に適した解像度は、300~350dpiです。しかしPDF自体の解像度が高くても、配置された元画像がそもそも粗いということもあります。写真やイラスト、ロゴなどが使用されている場合、200%ほどに拡大してみてカクカクした四角が見えないかどうか確認しましょう。
シンプルな白地にテキスト、ライン、エクセルで作ったグラフなどで構成されたPDFの場合は、解像度はきにする必要はありません。テキストや線などは、どんなに拡大してもきれいに見える形式のデータなのです。
選べる仕様
お見積りページから、ページ数やサイズ、綴じ方、モノクロ・カラー、印刷用紙など、自由な組み合わせで選べます。
テキストや教科書としてポピュラーな仕様は以下のとおりです。
- A4 80P 無線綴じ
- 表紙 マットコート110K カラー
- 本文 上質紙70K モノクロ
- 30部 50部 100部
- A4 80P 無線綴じ
- 表紙 色上質紙最厚口モノクロ
- 本文 上質紙70K モノクロ
- 30部 50部 100部
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
またはお問合わせフォームからお気軽にお問合わせください。
印刷製本の専門スタッフがお答えしております。
冊子のジャンルから選ぶ
利用シーン、目的に合った冊子印刷の仕様を、価格例と合わせてご提案しています。
お見積り&ご注文でサイズや部数、製本方法などを変更してすぐに印刷価格がチェックできます。
製本方法から選ぶ
製本方法のメリットを活かした仕様、冊子のページ数や部数に合った仕様を格安でご提案しています。
対応サイズや用紙、印刷仕様、オプション加工、納期、価格例をご案内します。